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話題とは関係ないですが写真は磐越東線絡みでかつてのDD51のセメント列車 93,03,18 要田-三春 5791レ TMX スキャナー : Nikon COOLSCAN Ⅳ
85キロで走行中、ドア全開=JR磐越東線、けが人なし―福島
時事通信 6月4日(月)22時57分配信
4日午後5時ごろ、福島県郡山市の磐越東線郡山―舞木駅間で、走行中の郡山発小野新町行き普通列車(4両編成)でドアが開いたことを示すランプが点灯した。運転士が列車を止め確認したところ、3両目の右側のドア1扉がほぼ全開だった。約300人の乗客がいたが、けがはなかった。
運輸安全委員会は、事故につながりかねない重大インシデントとして、鉄道事故調査官3人の派遣を決めた。
今朝、寝覚めに見ていたテレビでちょっと信じられないニュースが報道されていました。詳細は上記の事象ですが、はっきり言って重大事故につながる憂慮する事態です。単純にドアが開いたか?…速度検知でドア開扉回路のマイナス側を遮断していて、たとえ混線してもドアは開かない事になっています。しかしなぜ~????
重ね重ね思うのはけが人が出なかったのは不幸中の幸いだったと言うことです。4両編成で300人といえば座席はほとんど埋まり、立っている乗客も多いと思われる状況です。当然、ドアに寄りかかっている乗客もいただろうに…
いかにローカル線といえどもラッシュ時は混雑で遅れがつきものです。そのために特急車両以外はほとんどデッキ扉ではなく車内ドアとなっています。それだけに…最悪な事を想像すると鳥肌が立ちます。
今回事故を発生させたキハ110もまだ老朽化が取り沙汰されるほどの車齢ではないので徹底的な原因究明が求められます。