DT200Aの庫 (goo-blg)

雪少ない道東撮影記 24日編


 例年ならこの俯瞰では真っ白な光景が撮影出来るはずなのですが地球温暖化の暖冬の影響でまるで晩秋の初雪直後のような光景になっていました。画面右側にはいつの間にかソーラーパネルが出来て撮るのが難しくなっていました。      20,01,24 12:39頃 4001D(遅れのため4003Dのスジで走行)  Canon EOS1DX MarkⅡ

 24日の釧路地方の天気予報は複数の予報サイトも終日、晴予報でした。さらにGPV/SCWでも十勝地方から根室まで終日雲は湧かず流れずで勝ちが決まった様な予報でした。 
 しかし、05時に起きてホテルの窓から外を見ると厚い雲が出ているのがわかりました。まぁ、予報が当たらない!・・・これが北海道の天気なんですが?!
 とりあえず06時前にホテルを出発してみましたが一面厚い曇が覆っていました。このまま釧路周辺にいて雲の下で列車を待つのはあまりにも芸がないので少し離れた池田まで移動することに。GVP/SCR雲予報でも十勝も雲が出ることなく終日、晴になっています。ひょっとしたら、こことは状況が少しは違うだろう?と頭にひらめかせて釧路新道(釧路バイパス)-道東自動車道経由で約80分掛けて利別駅に到着しました。しかし現実は甘くなく天気に大勢変化はなくここまで毒盛でした。仕方ないので屈辱的天気の中、2093レを撮影して、その後は2093レを追っ掛ける形で国道を東に戻ってみたしたものの白糠まで来ても天気は回復せずここで撮影を断念し少し仮眠して休むことにしました。
 朝早いのでいつしかウトウトしていました。気がつくとちょうど11時を過ぎたあたりでした。白糠に美味しいレストランがあるのでそこで早いお昼を頂いている事に。するといつしか天気が回復してあれだけ厚かった雲が全く消え失せていました。
 天気が良くなるとがぜんやる気が出で来るのは仕事と違うところです。まずは時間つぶしに音別の火葬場裏の丘で特急を撮影してから厚内駅へ向かいました。
 ダイヤ改正後2092レの4005D交換駅が音別駅から厚内駅に変更になったので気になって見には行きました。従来は通過のため一番西側の通過線を通るために撮影出来なかったこの列車が4005D交換のために一番東側の側線に入る様になり撮影が出来る様になり一度は撮りたいと思っていた次第です。この頃になると風が強くなり三脚がぐらつく程になっていましたが釧路で強風になると天気は保証された様なもので前日の午後に湧いて来た薄雲もなく気分よく撮影が出来ました。
 ここで一日の撮影は少量で連泊となる宿となる釧路プリンスホテルへ向かいました。


 1線スルー化のために本来の下り線(1番線)を走行するために上り貨物の2092レは下り線(2番線)に入線するのが順当ですが何故か下り線に逆線出発の信号機が無く、そのため両方向に出発信号機がある側線(3番線)に2092レが入る様です。    20,01,24 15:29頃 厚内 2092レ  Canon EOS7D MarkⅡ

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