”趣味の対象ですか?”と言われれば首を傾げてしまいますが、運転があれば撮影しない理由はみつかりません。特に定期気動車が単行とか、せいぜい2連でしか運転され線区でこれだけの長大編成は魅力的である事は否定できません。、 21,07,25 07:47頃 須佐―江崎 ****D Canon EOS1DX MarkⅡ
25日の朝も夜中に目が覚めてしまい、うつらうつらして迎えた朝でした。天気は晴の様です。山陰線の下り初列車は益田を05:50発なのでそれに合わせてホテルをチェックアウトしました。前日にロケハンしておいた江崎駅界隈で撮影することにしました。今日はJR西日本のホームページを見るとトワイライトエクスプレス瑞風が運転される模様です。03月に雨の日に目撃した経験値からだいたいの時間は目安が立ちます。タラコ気動車を撮りながら瑞風も撮影します。しかし、単行から来ても2連の気動車しか来ない場所に長編成がやってくると瑞風自身はあまり趣味の対象ではありませんが、その風格に圧倒されてしまいます。
山陰線の最後は追っ掛けで飯浦ー江崎間と宇田郷の道の駅から海バックで瑞風を撮影し、その後は宇田郷駅の須佐寄りから県道とは名ばかりの林道みたいな道を経由して山口線へ向かいました。
渡川ー三谷の撮影地に10:30頃に到着。木陰に車を停めて8541レの時間までしばし仮眠する事にしました。
太陽がトップのこの時期、どうしても撮影したいとなると足回りが判りにくくなる俯瞰が有利です。津和野太鼓谷稲荷の駐車場は気楽に俯瞰が撮れる場所としては貴重です。客車の2両目あたりがすこしマンダーラなってしまったのでリベンジが必要かもしれません。 21,07,25 12:57頃 船平山―津和野 8541レ Canon EOS1DX MarkⅡ
夏の安定した天気で珍味雲はあったものの3日間は晴ベースで撮影できたのはラッキーでした。8541レもほぼ晴露出で撮影が出来て、地福駅のスナップ撮影も諦めて本門前踏切に急ぎます。まだ8541レも通過していない時点で三脚を置いて、ここで終わりではありません。まだ下りの8541レが通過してないので津和野太鼓谷稲荷の駐車場へ向かい8541レの俯瞰を撮影しました。その後は空腹なのでなごみの里で昼食を済ませて本門前踏切に戻りましたが03日前は満車御礼の鉄ちゃん用の駐車場もガラガラで撮影地も駐車場もポールポジション確保できました。陽射しはお昼は薄陽程度でしたが時間経過とともに雲が少しづつ切れて8542レは何度か晴れ露出で撮影が出来ました。今回は基本、手持ち撮影のためにすぐに移動体制に入れます。駐車場の数多い鉄ちゃん車の中でも3番目に追尾体制に入る事が出来ました。津和野は雲が多かったので南下すると雲が取れるかと思いきや、意外にも雲が太陽ならまとわりついていて初日にマンダーラで涙を呑んだ渡川をリベンジしたものの晴露出にはならずDLでしか撮れない撮影地だけに(蒸機妥当スカになり様にならない)決めたかっただけに残念でした。
撮影後は走って車に戻り篠目駅へ向かいます。ここも初日ほど露出がなく感動もなく撮影してこの03日間の撮影を全て終了。篠目駅前で飛行機になり身支度をして駅前を16:55に出発。仁保入口交差点を17:10に通過。山口バイパスは今までで一番空いていて山口宇部空港には17:50に到着。帰りの飛行機は山口宇部空港19:00発、JAL296便で連休最後の夜便だけあり満席であったものの私の座った非常口シートは1席だけポツンと空いていて図らずも感染対策になっていました。
山口宇部空港を19時に離陸して順調に帰宅できて自宅マンションには21:45頃に着き、03日のかなりハードな撮影旅行は終わりを迎えました。
初日の23日にマンダーラになってしまったのでリベンジしましたが、バリ晴ではなかったので少し不満が残りました。次回、ここで撮影したいと思っています。 21,07,25 16:28頃 渡川―長門峡 8542レ Canon EOS1DX MarkⅡ
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