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583系は最低でも9連でないと様になりません。583系の全盛期を見る事が出来たこの世代にとって秋田の583系も来れば撮りますが6連では迫力に欠けます。定期運用のなかった上越線での583系は新鮮でさらに津久田ー敷島の俯瞰で583系を撮影出来るとは思いましませんでした。この前走りはEF64貨物でそれもまた貴重でした。 87,03,10 津久田―敷島 回9738M
秋田に動態保存の様に1編成だけ残っていた583系もいよいよ引退と言うニュースが流れていますが30年前の03月には風光明媚な上越線で583系を複数回にわたって撮影しています。
私にとって583系は特急電車の中では485系のボンネットと同じくらい好きな車輛でした。上野駅では夜行寝台特急の”ゆうづる”・”はくつる”や昼行特急”みちのく”・”ひばり”等、昼夜を問わず活躍する姿を見る事が出来ました。また、関西でも”明星”などの寝台特急も印象深く今、当時のネガを見返しても数多く撮影しいます。
その583系も夜行列車の削減を受けて波動輸送にも充当されるようになり定期運用ではなかった線区で見られるようになりました。その最たるものが583系の”シュプール号”充当でした。特に私は風光明媚な上越を走る583系に魅力を感じていました。夜に首都圏各地から発車した列車は越後湯沢・石打などを目指し、たくさんのスキーヤーを降ろした後は清掃・整備のためにいったん上越国境を越えて新前橋へ戻る列車が設定されましたが、この回送列車が好時間帯に走り何度かその583系目的で撮影に出撃した覚えがあります。全盛期は12連とか13連で走っていた583系だけに秋田に残っていた583系を何度か撮影する機会がありましたが迫力不足は否めなかったのも事実です。
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大正橋では何度も撮影しいますがこのアングルではほとんど撮影した記憶がありません。それもそう、上り列車後撃ちでさらに午前中限定だからです。現在、ここて撮影できるかは不明ですが当時はいとも簡単に撮影出来た記憶があります。 87,03,15 渋川 回9738M