雲の切れて太陽があたる場所でなおかつ河口湖側の陽が回る言う条件を満たしたのは都留駅構内だけでした。太陽が昇り京王５０００系が眩しく輝きます。 １４，０１，０５ 富士急行都留 ０８：３７頃 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ７Ｄ
５日も休みでしたが元々天気が悪く予報されていた上に元旦、２日と連ちゃんで鉄ちゃんに出撃し家事が溜まっている事、さらに９日よりリーベン車輛Ｋ氏をはじめとした方々から誘われた台湾エロエロ○○旅行も控えいるのでその荷造りもあるので自宅でまったりと静養している予定でした。しかし前日になると５日の天気予報は一変してそれまでの曇ベースから晴ベースへと予報が変わっていました。そうなるとそれまでの予定を覆す事を誘惑する様に思え５日の事が気になり始めました。とくに先日、旧パノラマアルプスが原色に戻された富士急が気になって仕方ありません。いろいろ悩んでいたら気がつけば湘南チサ區様に゛午前中だけ！゛と言って富士急の撮影のお誘いをしていました(笑)。
以前にもご紹介しましたが富士急撮影の際に忘れてならないのが名物のうどんです。こしがあり、とても美味しいのですが冷静に考えるとこれで（大盛）で７００円はけして安くはないと思います。左下が”すりだね”と言われている独特のからし（七味みたいなもの）ですが、これを入れる事を前提に味付けをしているので入れないと少し間の抜けた味になります。暮地付近で撮影したら外せません！(笑) １４，０１，０５ 暮地うどん １０：２８頃 スマートフォン Ｔ０２Ｄ
５日は２日と同じ様に出勤と同時刻に起床して湘南チサ區様宅に向かいます。湘南チサ區様宅には約束より少し早い６時に到着。すぐさま西湘バイパスー（国府津）ー（松田）ー国道２４６号ー国道１３８号経由で河口湖に向かいました。天気予報は晴予報なんですが沿岸を中心に雲がたくさんあり、すっきりとした天気ではなさそうです。湘南チサ區様に対して何度も゛引き返す？゛と口にはしてみますが海岸と内陸では天気は違うのはよくある事ですし、それより天気の急激な悪化で辛く、哀しい想いを沢山経験しているものの、回数は僅かながらも思わぬ天気の好転で感動のカットが撮れ檄Ｖを味わった事もないわけでもなく、それを妙に覚えていて引き返す事は出来ませんでした。そして籠坂峠を越えて山梨県側に入ると天気は少しは回復して晴間がそこそこあるような天気でした。まぁ～これなら待って見る価値はあるのでは？とロケハンを始めました。ロケハンをしていると沿線の超マイナーな撮影地で都庁の大先生が脚立ご持参でいらっしゃっているのを現認。その姿を見て湘南チサ區様が思わず゛あの方は人一倍ハードなお仕事をされていますが、毎週末何処かに出撃されていて鉄分を補給し、それが多忙なお仕事をこなす源はきっと鉄ちゃんなんでしょうねぇ！？゛となかなか的を得た一言に私も゛我が意を得たり！゛と頷いて感心しきりでした。
お目当てのパノラマアルプスと旧京王５０００系（１０００系）は雲の切れ間から太陽が覗いたタイミングでやって来てなんとかワンカットづつ撮影が出来、さらにもうひとつの目的だった暮地うどん（名前は屋号で吉田うどんのひとつ）食べる事が出来、かなりの満足感（満腹感とも言います）に浸れ、まだ撮ろう思えば撮れる時間帯ながらも引き上げる時間が遅くなればなるだけ渋滞のリスクが出てくる事が予想され思い切って引き上げる事になりました。
三つ峠ー暮地の定番撮影地を昼前に離れ、往路と同じルートで西湘バイパスの終端もほとんど渋滞もなく湘南チサ區様宅には１４時前に到着。その後、洗車と給油を済ませて自宅には１５時過ぎには到着する事が出来ました。５日は快晴にならなかったものの、効率も良く、納得出来るカットも撮影出来たので修業と言う程辛い一日ではなく、逆に鉄分を補給し堪能した一日だった気がします。
鉄道車両は原型が美しいというのが鉄則ですが、いくつかの例外があります。このパノラマアルプスもそのひとつではないでしょうか？小田急ＮＳＥやＬＳＥとはまた違ったスタイルとデビュー当時の原色が良い被写体となります。 １４，０１，０５ 富士急行三つ峠－寿 Ｎｏ００１ １１：１３頃 Ｃａｎｏｎ ＥＯＳ７Ｄ
