DT200Aの庫 (goo-blg)

20日は再び大糸線へ

 20日は一日だけの休みだったので、久々に家でゆっくりくつろいでいようと思ったのですが前日(19日)の天気予報を見ていると、関東地方は天気が悪く小雨が降るものの新潟・長野県は快晴が広がるなんて予報を聞いていたら出撃したい欲望に駆られました。 
 新潟県と言うことなので糸魚川地域鉄道部のホームページを見ると20日はしばらく動かなかったキハ52115号が午後から久々動くとくこと。そんな情報を収集していたら、鉄の虫がにわかにウズウズと騒ぎ出し、気がついてみれば出撃の準備をしていました。
 夜中の2時に家を出て頸城大野駅に07:30前に到着。現地は予報どおり快晴でした。ただ誤算だったのは前回に大糸線を訪れた時から数回は降雪があったので、少しは雪が増えていると思ったのですが、現実は逆で前回より雪が少なくがっかりしてしまいました。白馬あたりは新雪があったのですが…
 一人で大糸線を訪れた前回、前々回はいずれもキハ52115号が走る予定が直前に変更され国鉄色の気動車が撮れずがっかりしたので、今回は撮影の合間に糸魚川運転センターにお邪魔して115号が午後から動く事を確認してみました。
 当直助役は私の質問にわざわざ運用表まで見てくれ”午後から115号は動く予定です。”と言ってくれました。この言葉に私も安心して午後の列車を待ったのですが、いざ115号充当列車を待つとなんとやって来たのは旧国鉄気動車色のキハ52125号でした。
 まったく、大糸線で国鉄色の気動車を簡単には撮らしてもらえません。本当に修行です。天気も良いので夕方までやって来た125号を撮ることにしました。


07,02,20 中土 428D

 ところで大糸線では昨年秋にキハ40で走行試験をしています。これはキハ52の置換え計画と言うものではなくキハ52の車令の高さから故障が頻発していて1両が故障し長期運用離脱した時、代替車両の手配が必要があるためにキハ40を入線させて運転してみたようです。
 しかし結果は芳しくなく、急場凌ぎで入線させるのにも躊躇する結果だったようです。特にキハ40の1エンジンによる前後台車の軸重のアンバランスのために空転が多発し大変苦労したとの事です。ただエンジン駆動台車を糸魚川側にして運転してみたところ、なんとか坂を登ったとのことなので、もしキハ40を入線させるのなら向きを限定して運用するしかないだろうととの事でした。


07,02,20 糸魚川運転センター

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