4日間の撮影旅行のうち2日間は太陽をほとんど拝めない状況でしたのでこうやって青い空の下で撮影出来るありがたみを感じていました。 19,05,18 11:10頃 丸瀬布 いこいの森 雨宮21号 11:00運転 Canon EOS1DX MarkⅡ
【05月18日(土)】
この日も起床して窓から見上げた空は真っ白でした。この日は天気が良かったら根室線の貨物を夕方まで撮影して夜になって生田原のノースキングへ移動する強行軍を計画していました。そしてもし天気が悪かったら朝イチで丸瀬布へ移動する腹づもりでもありましたが朝の空を見た時点で迷わず後者を選択する事にしました。
ホテルを05時に出発。釧路外環道から道東自動車道で本別ICで降りて後はひたすら北上すると事にします。さすがに流れが早い道内でも250キロ以上の移動は大変です。途中、何度かセコマ休憩しながら丸瀬布のいこいの森に着いたのは開演前の09:40頃でした。すでに雨宮21号はホームに据え付けされスタンバイされていました。
天気は陸別あたりまで雲だか霧だかわからない天気でしたが置戸あたりからは快晴となり丸瀬布あたりは素晴らしい天気でしたが気温は非常に高くて、いこいの森の人が〝真夏みたいだぁ!〝と悲鳴をあげていましたが暑いけど湿度は極めて低く、陽影に入れば涼しささえ感じる程度で関東の暑さとはまた違うと感じました。
結局、この日は終日丸瀬布のいこいの森で16:30の最終列車まで撮影して宿の生田原のノースキングに到着したのは18時前でした。
白滝発祥の地は臨貨だと後部補機が入らないので場所は把握していましたが撮影した事はありませんでした。今回は臨貨がないおかげでゆっくり撮影が出来ました。降雪の頃も良いですがこのような新緑や紅葉の時期も是非訪れたい撮影地です。ちなみに断崖絶壁の足場は地元の方が整備してくれている様で滑り止めのネットが張られていて足元は安心できます。 19,05,19 07:15頃 下白滝(信)―丸瀬布 4621D Canon EOS1DX MarkⅡ
【05月19日(日)】
ふと目を覚ますとすでに窓の外は明るくなっていました。窓から見える空は明らかに晴天です。時刻を見ると04:30でした。あまりにも天気が良いのでいてもたっていられず温泉に入り05:30前には行動開始する事に。まずはタマネギ臨貨が運転されている期間はなかなか眼を向ける暇がない白滝あたりをロケハンがてら撮影する事に。いろいろ新しい撮影地を見つけましたが貨物列車みたいに長い被写体向けの撮影は皆無でした。歩き回って結局は白滝発祥の地で撮影してから丸瀬布のいこいの森へ向かいました。
木陰で涼みながら撮影が出来るのは本当にストレス発散になり良い鉄分補給になります。なお、この撮影している場所の後ろに冬季運転のお立ち台が残っていますがこれは頑丈に作り過ぎて解体が面倒なのでみなさんで撮影の際はご自由にお使いくださいと言う事だそうです。 19,05,19 11:42頃 丸瀬布 いこいの森 雨宮21号 11:30運転 Canon EOS1DX MarkⅡ
昨日よりはかなり早く09:15頃にはいこいの森の駐車場に到着。出区の雨宮21号を撮影しました。昨日、撮り尽くした感があったので雨宮21号は午前中で切り上げて午後には石北本線へ転戦しました。天気は雲は多いものの晴れ間もありなんとか撮れるコンディションでした。
常紋峠で84Dを撮影。その後は生野で4667Dで撮影してこの日の撮影は終了。帰りの飛行機は20:10でだいぶ早いのは承知の上で女満別空港へ向かいました。余談ながら今回のレンタカーは日産ノートでEパワー車ではありませんでしたが4日間とは言え走り回ったので総走行距離は1180Kで56,8Lを消費し燃費は20.7K/Lでまずまずでした。鉄ちゃんとしてはこれくらいでしょうか?
まだ静かな女満別空港でチェックインだけして後は空港内のセブンイレブンでアルコールとツマミを購入してセブンイレブンの店の前のテーブル席でこのブログの原稿を打ち込んで出発前の時間を楽しみました。
帰路のフライトは所定、女満別20:10→(JAL566便)→22:00羽田空港でしたが案の定遅れていて女満別空港を15分遅れで離陸。離陸後水平飛行になってしばらくすると突然の上下動。シートベルト着用ランプが点灯しCAさんも慌ててドリンクサービスを私の注文まで聞いて飲み物をテーブルに置いたところでサービスを中止してCAさんの席に戻ってしまいました。ちなみにさすがに日曜日の上り便ですので満席で足元が広い非常口席も確保出来ませんでしたが空港内居酒屋のおかげでほとんど寝ていてあっという間に羽田空港に到着した感じでした。横浜駅からまでのバスもガラガラでのんびり出来、自宅マンションにはに23:30頃到着しました。
新緑の常紋も良いだろうなぁ!と考えていってみたら新緑も出てはいますがまだまだパワーが足りないようです。5月の下旬ころが一番新緑が奇麗になるのでは?そう言えばここで撮影していたら若い女性がレンタカーで常紋のほうから生田原方向へ通って行きましたがあの女性は何の目的でここを通ったのか疑問でなりません。鉄子ならわかるけどこのお立ち台に眼もくれずに通過して行ったので・・・??? 19,05,19 13:58頃 金華(信)―生田原 84D Canon EOS1DX MarkⅡ
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