私が今一番発売を心待ちにしている雑誌が明日発売されます、その名を”国鉄時代”。
現代の鉄道は既に効率と言う文字に塗り固められてしまっていますが、今から20年以上も前、JRが国鉄だった頃、国鉄だけではなく私鉄も含めて鉄道は国民の足を守る大切な交通手段でした。そこには今から思えばうかがい知れないくらいの優しさと信頼がありました。それを鉄道趣味と言う立場からもう一度見つめなおそうと言う雑誌です。かくゆう私も”東海道線東京口最後の湘南電車”で投稿しています。
この記事のきっかけは他の題材を国鉄時代に掲載してもらおうと編集部に伺った際、次号は”東京あの頃”(確か最初は”東京周辺”と言う仮テーマだったような…)と言う特集なので何か執筆してくださいと逆に依頼され、それではと書いた記事です。
ちょっと地味なテーマではありますがその時代に鉄道を見てきた同じ趣味の方には共感をきっといただける、なかなか良い出来になったと自負しております。
明日、発売ですので書店で立ち読みではなく是非ともご購入していただけるよう、編集人に成り代わりお願い申し上げます。
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