広瀬川原の出区はじっくり現車を眺められるので楽しい時間です。この日は前日までのポカポカ陽気が一転、風が強く北風吹きっ晒しはなかなか修行でしたが、この様な光景が撮影出来れば苦になりません。 24,10,20 09:35頃 秩父鉄道平瀬川原 EOS R6MarkーⅡ
熊谷には09時前に到着。秩父鉄道に乗換て広瀬河原の車両基地に到着するとちょうど太陽に絡んでいた雲が切れてきてグットタイミングで来れた様です。お目当てのC58363号機は出区前でしたが、しばらくするとC58363号機は出区。熊谷への回送列車5000レとして発車。この時間を利用してパレオエクスプレスの5001レを何処まで先回り出来るかが味噌となります。
回送列車で忘れてはならないの回送の先頭に立つ電機です。普段は貨物列車には充当はされずに、もっぱらこの回送のためにある存在です。 24,10,20 09:53頃 広瀬河原 回5000レ EOS R6MarkーⅡ
5001レは事前に目星をつけていた明戸ー武川間で一発目を撮影。煙は怒スカで撃沈。5001レの後にやって来る普電は以前、寄居行だったのがダイヤ改正で影森行に変更なっていて(平日は今まで通り5001レの続行は寄居行のままですから要注意)撮影地選択の余地が広がります。明戸の次は上長瀞駅で下車して荒川橋梁で撮影しようと思ったものの光線が悪く、光線の良い親鼻駅まで急いで本気で歩き(笑)親鼻駅通過を撮影。その後は続行列車に乗り武州中川駅で撮影。特に武州中川駅通過は煙は期待できないとの噂を聞いていましたが、意外にもそこそこ煙があり納得かな?
武州中川駅で5001レを待っていたら直前に回送列車がやって来てこともあろうか、貨物列車専用線(現在はこの区間に定期の貨物列車は存在しませんが)に入って停車してしまいました。〝おい!おい!なんだこれは?邪魔な列車が来たなぁ!〝と思いながらファイダーを覗くと、この車両があるからこそのアングルがある事に気づき、こんな感じで撮影してみました。怪我の功名と言うやつですかネ!(笑) 24,10,20 12:41頃 武州中川駅 EOS R6MarkーⅡ
上りは以前なら長瀞駅で普通列車を01本待避があり追っ掛けが出来たのですが、それが無くなり一発勝負となるので後悔しない様に浦山口駅の俯瞰場所へ向かい事に。久々にやって来ると撮影地までの道順は忘れるは、現地は草や木が伸びて見通し出来る箇所が限られて極めて撮影し辛いと判断。こんな撮りづらい場所なら次回はもう来ないかな?
上り列車はかなり満足して撮影後はもう追っ掛け出来ないので大人しく帰宅する事に。熊谷で東海道線直通の高崎線に乗り少しウトウトしながら自宅マンションには19時前に到着出来てまずは何より!
程よい疲れて風呂に入り、ひとりビールで乾杯!