早刷りのレイルマガジン272号(06-05号)が手元に届きました。特集はズバリ”さようなら…交通博物館”首都圏に住んでいる鉄ちゃんなら誰しも幼い頃に通った交通博物館の特集です。5月14日をもって神田の交通博物館は閉鎖されるのを前にしての特集ですが、車両物以外でこれほど感激した記事は今までにあったでしょうか?やはり鉄ちゃんなら誰しもあの建物の中で共通した幼児体験をここでしているわけで、それだけに読み応えのある特集です。特に名取編集長はここで若かりし頃バイトをしていただけに、隅の隅まで知り尽くした特集にしばし時間を忘れて読みふけってしまいました。 そしてこれに続く”国鉄自体Vol5”の発売も楽しみです。今回の特集は”20系客車”この車両も我々の世代では憧れと言う共通認識を持った車両だけにどんな記事が掲載されているやら…ちなみに私も少し執筆しています。