釜石からノンストップ約2時間の車の長旅お疲れさまでした。ここで福田パンのあんバターを口にしました。フレッシュでやさしい味です。盛岡名物「じゃじゃあ麺」も食べてます。440円いけます。ごちそうさま(^o^)これから八戸へ向かいます。




東北の震災復興を祈念しに拝観にきました。1970年に鐘崎半島に建てられました。一切の煩悩や穢れを離れた「浄土橋」を渡りました。煩悩の炎に焦がれて、泥々に穢れた小生は「船橋」を渡ります。ついに観音様に登らせていただきました。往復階段200彈。12階からの展望は絶景でしたが、奥の平地にガレキの山にシ-トを被せた盛台が見られました。「ガレキも山の賑わい」というのは、あまりにも不謹慎すぎます。



なんと、松原の避難所から100メートルも離れてませんでした。偶然に偶然が重なると必然です。偶然オープン日でした。また生協の葬祭部門の統括責任者とも会えました。釜石とは縁があります。同じ釜の石を共有してます。




宮古から釜石へ向かう45号線を南下してます。途中「山田町」を通過したので、漁港で車から降りてみました。あれから1年以上経ってもこんな状況で、涙が滲んできます。その当時は地獄絵だったでしょう。言葉を失うだけです。

セリオホールみやこの隣にある巨大生協「DORA」(船の出航の時の銅鑼)の食堂で食べました。映画館もあり、賑わってます。宮古の人々にとっては生協がブランドを確立してます。セリオホールもすんなり受け入れられるでしょう。あんかけ焼きそばに宮古の人たちの生命力を感じました。


あの真っ黒になって堤防を濁流が超えた猿石川を過ぎて、宮古港にきました。市場には人々がポツポツ目立ってました。がれきは見かけずにかなり片付けられいるようです。宮古の人々の復興にかけるパワーには脱帽します。




盛岡から110キロ、北上山地を超えて宮古にきました。昨年6月に建てました。宮古市小山田にあり高台にあるので被害は少なかったようです。若い男女スタッフがテキパキとご僧侶や遺族さんたちに対応してました。
山田町、岩泉町、田野畑村もエリアにしてます。雨が降ってました。
春風の中に坐するが如し…
慈愛あふれる良師の
感化を受けること。
春の北上川と残雪の岩手山はのどかですが今朝は曇りで見えませんでした。河原がある風景は癒されます。風は冷たいですが、頬に心地よいです。そこにある一個の石でさえも心を寄せれば石の声を聞くことができると言います。春の彼岸に機縁感謝を感じます。
すぐ融ける雪とは違う真の愛(「原生林」鈴木みさをさん)
慈愛あふれる良師の
感化を受けること。
春の北上川と残雪の岩手山はのどかですが今朝は曇りで見えませんでした。河原がある風景は癒されます。風は冷たいですが、頬に心地よいです。そこにある一個の石でさえも心を寄せれば石の声を聞くことができると言います。春の彼岸に機縁感謝を感じます。
すぐ融ける雪とは違う真の愛(「原生林」鈴木みさをさん)