仏膳に
好みの菜や
彼岸かな
(とみゐ)
最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」(あるいは地方によっては「はしりくち」)と呼ぶ。俗に、中日に先祖に感謝し、残る6日は、悟りの境地に達するのに必要な6つの徳目「六波羅蜜」を1日に1つずつ修める日とされている【Wikipedia】
柩車発つ
妻子残りし
弥生空
(とみゐ)
青森市
3月17日(日)
09時 3℃
12時 6℃
15時 8℃
18時 4℃
21時 3℃
東北新幹線「はやぶさ」が世界最速クラスの最高時速320キロでの運行を始めました。これにより新青森・東京間が最短2時間59分で結ばれます。新青森駅で行われた出発式では三村知事が「私たちの大きな夢がまた1つ2つ実現した、震災からの復興に向け大きなチャンスをいただいた」と祝辞を述べた後、関係者がくす玉を割って出発を祝いました【青森朝日放送】。
今日は鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギスの豊臣秀吉さんのお誕生日でもあります(^o^)
露と落ち、
露と消えにし、
わが身かな。
難波のことも、
夢のまた夢。
秀吉さんの辞世の句が身近に感ずる今日この頃であります。絢爛豪華な大阪城を築き天下を統一した自分も、朝露のように生まれ、そして朝露のように儚く死んでいくという無常を詠んだ一句…奢れるものも久しからず「平家物語」の一節が浮かんできます。