偶然ですが、昨日娘の誕生日を祝って、あれこれとお産のときを思い出していて、今日は映画「ベイビィベイビィベイビィ」を観てきました。
スタッフやキャストは、「ナースのお仕事」と同じメンバーだったようです。
医療関係のドラマは好きで、特にこの番組は、ちょっとドタバタだけど、笑いあり、涙ありの、現場での人間的な部分をうまく描いているところがいいと元ナースとしては思いました。
ベイビィもドタバタですが、やっぱりお産は誰一人同じではないドラマがあると、改めて思い、また長女と次女のときのお産を思い出しました。同じお腹からでも二人いれば二通り。痛みや陣痛もそれぞれ。私の場合は教科書のようなお産と言われました。短かったので見守るスタッフも冷静にテキパキとこなせたんですね。
長女のときは、ちょうど昼休みで人手もあり、私だけでした。生まれ出た直後、夫がビデオを構えると、分娩室の明かりを消し、私のお腹に乗せた新生児に真上のライトだけスポットのように当ててくれました。そんな余裕もあったということですね。
映画では、5組のカップルのいきさつやお産の経過は少なかったけれど、それぞれ順番に「生まれましたあ」と赤ちゃんが出てくるたびに感動があり、やっぱりいいなあと思いました。無垢で生まれてくる赤ちゃん。みんな幸せになってほしいと願わずにいられませんでした。(映画ですが)
途中「どうして女ばっかりこんな目にあうのよ。不公平だわ」そんなセリフが出てきます。
でも産んだあとは、「女ばっかりこんな良い目にあって」なのだと思います。台風の後の静けさのように、穏やかな安堵感に包まれるから。人生で一番の幸せだと思った瞬間です。
子育てでいろいろ悩みも尽きないけれど、大きくなっても心配もたくさんあるけれど、母親になった誰もがそう思った瞬間があるのではないでしょうか。
(M.H)
スタッフやキャストは、「ナースのお仕事」と同じメンバーだったようです。
医療関係のドラマは好きで、特にこの番組は、ちょっとドタバタだけど、笑いあり、涙ありの、現場での人間的な部分をうまく描いているところがいいと元ナースとしては思いました。
ベイビィもドタバタですが、やっぱりお産は誰一人同じではないドラマがあると、改めて思い、また長女と次女のときのお産を思い出しました。同じお腹からでも二人いれば二通り。痛みや陣痛もそれぞれ。私の場合は教科書のようなお産と言われました。短かったので見守るスタッフも冷静にテキパキとこなせたんですね。
長女のときは、ちょうど昼休みで人手もあり、私だけでした。生まれ出た直後、夫がビデオを構えると、分娩室の明かりを消し、私のお腹に乗せた新生児に真上のライトだけスポットのように当ててくれました。そんな余裕もあったということですね。
映画では、5組のカップルのいきさつやお産の経過は少なかったけれど、それぞれ順番に「生まれましたあ」と赤ちゃんが出てくるたびに感動があり、やっぱりいいなあと思いました。無垢で生まれてくる赤ちゃん。みんな幸せになってほしいと願わずにいられませんでした。(映画ですが)
途中「どうして女ばっかりこんな目にあうのよ。不公平だわ」そんなセリフが出てきます。
でも産んだあとは、「女ばっかりこんな良い目にあって」なのだと思います。台風の後の静けさのように、穏やかな安堵感に包まれるから。人生で一番の幸せだと思った瞬間です。
子育てでいろいろ悩みも尽きないけれど、大きくなっても心配もたくさんあるけれど、母親になった誰もがそう思った瞬間があるのではないでしょうか。
(M.H)