E表現研究所の「Eから始まる」

E表現研究所所員の、E生活やE活動を自由に語り合うサロンです。

テーマ・地域の保護者支援の充実

2010-05-15 16:42:47 | EROS

今日、ある保育園から速達が届きました。

県の研修会で「地域の保護者支援の充実」というテーマで園が取り組みを発表します。
その資料ができたのでチェックしてほしいと前から頼まれていました。
資料は見事にまとめられて、私は安心しました。

8割方発表は成功したようなもんです。
昨今の少子化が急速に進むと日本が滅んでしまいます。

そうならないためにも、保育士の仕事は重要です。
もちろん前回書いたようなてんとう虫に負けないような交尾が
保護者には必修です。

ここの保育園は、どうすれば時代に合うかいつも模索しながら
全員の先生方が熱心に保育に取り組んでいます。
毎日の保育や行事を大事にしています。

保護者の方への教育も面倒くさがらずセットしています。
先生方の研修も心を一つにするような仕掛けをしてくれます。

ポイントポイントで、かかわらせていただいている私は勉強させていただいています。
公設民営化の保育園ですので自由な創意工夫ができるようです。

このたび、別のある幼稚園の春の運動会に出席しました。
親子わきあいあいと楽しそうでした。
さあ最後の種目の綱引きです。

親の綱引きが始まりました。
前回書いたてんとう虫に負けないように、
葉っぱ・空・太陽に包まれていました。

緑・青・黄色が弾け、てんとう虫には出来ない応援の黄色い声が飛び交って更にカラフルに輝いていました。

最後の最後に3歳児年少さんの綱引きです。

黄色い声が急に悲しみの声に変わり泣き叫んでいます。
私の目の前あたりにはクラスに10人ほどのうち5名が綱を触っていません。
綱引きを嫌がっていました。
中には親に抱かれても反り返って泣き叫ぶ子がいました。

やっと、ピストルの音が鳴り、終了。
それでも泣いている子は増えて6名でした。
ガンバリ屋さんが4名いたのが、せめてもの救いです。
6名は全員、親に抱っこしてもらい離れませんでした。

初めての楽しい親子の行事のはずが最後につらいものになっています。
園の方でどうしてこういう運動会プログラムや
種目の立て方をするんでしょうか?
親もいやになるでしょうに・・・。

次の子を産んでほしいなら、少子化を考えるなら・・・
全国の保育園や幼稚園で行事一つとっても、

「楽しかった~~~~!!!」
「またやりたい~~~!!!」

という子どもをたくさん作ってほしい。

いい運動会が経験できた夜は、

夫婦で次の子作りのために・・・
・・・てんとう虫に負けていられないから・・・。

さあ早く電気消して・・・。がんばるに違いない。
きっと、運動会で疲れた子供はすぐに寝てしまうので
後は夫婦だけのいい時間になるでしょうに・・・。

少しの配慮が少子化を解消すると思う私は、
単なる、エッチで
EROSのばばあかしら・・・。ガーン。

滝井なみき


少子化解消 BY てんとう虫

2010-05-15 16:19:08 | EROS

【少子化解消 BY てんとう虫】

       

新緑の頃、光を浴びながら朝夕に私は葉っぱを撫でています。
小学生の通学路になっているので、毛虫を払っています。
間違っても殺虫剤を使いません。
秋にはシイの木がドングリコロコロするので、
拾っていく低学年の子に出会います。
ですから、なんといっても安全が第一です。

先日、幸運にもてんとう虫の交尾に出会いました。
「EROS」表現を公言している私は恥じらいもなくじっと見つめて、
少子化解消を考えていました。

今日、あちこちの葉っぱに、てんとう虫の幼虫を発見。

数日後のさなぎが楽しみです。

さなぎが成虫になったときには、
葉っぱと空と太陽に出合って、
緑・青・黄の自然の輝きを思いっきり楽しんでほしいと願いました。

あれ!葉っぱの裏に、黄色い卵が37個きちんと並んでいます。
また、産んでくれたのですね。
ガンバリ屋さんのてんとう虫さん、ありがとう。

滝井なみき