構想1年、ソフト開発6か月、シャーシ加工1日、無理くり押し込んだ結果トランジスタの足を折ってしまい、それが解るまで半日
なんとか、完成です。おいおい回路図とか、アセンブラとかのUPします。ひさしぶりの大作です。
下がPS/2キーボードで、上が作成したやつ。PS/2←→USB変換器を介してPCとか、IC-7851(無線機だよ)に接続します。
単体で記念撮影 カッティングシートを切る機械がPCと接続出来ないので、文字無し状態です
後ろ ケーブルの方が PC(IC-7851)側 丸いコネクタがPS/2キーボード側
さっそく設置
キーを押した例 UR RST 599 599 QSL? ?が表示できないので / で代用(いいのかよ!)
動作の概要
1)16キーは、表裏 裏(シフトとも言う)で約20個の定型文を送出することが出来ます。上の例では、2キーを押したばあい
2)Fキーを押すと、キーボードからの最大10文字分を記憶することが出来、Dキーで、その記憶文字を送出します。
つまり、相手のコールサインを記憶させておきます。交信中は、Dキーを押すのと、他の最適な16キーを押すだけで交信が成立するわけです。
3)キーボードとこれが一体で、電源投入時(キーボード接続時)のプロトコルは、全部PS/2キーボードにやってもらってます。その分プロトコル解析とかしないで楽してます。
4)PIC16F84A 1個 PIC16F88 2個で構成されています。最初にPIC16F84Aで始めたからっていう理由だけで、3個ともPIC16F88で構成可能です。
PIC16F84A 1個が、基本の動作を請け負ってます(本当か?)、PIC16F88が、1個ずつ、定型文の表と裏(シフトとも言う)を請け負ってます。
PIC16F84A 1個だけの構成、PIC16F84A 1個とPIC16F88 1個の構成 でも動作出来ます。逆にPIC16F88を追加して(切替回路も必要だけど)定型文を増やすことが出来ます。
小さ目の傾斜シャーシに組みこんだので、無理くりねじ込んでいます。苦笑!
奥さん大変です。PCでは、動作してた筈の、Dキーで F12 を送出しているのですが、IC-7851では無反応です。どうして? 状態です。無理くり力ずくでケースインしているので、また開けてなんとかっていう行動意欲がありません。当分これで!
奥さん解決です。16キーへの配線が1本切れてました。配線しなおしました。良かった!良かった!
今後は、無線機からの回り込みの確認ですなぁ とりあえず21Mhzは問題なし!問題は下の周波数の方ですね
お約束:参考にすれば~! 結果の責任は、僕にないからね~!