許容電力の大きなダーミーロード(疑似負荷)は、悩みどころだと思います
2KWくらいのだとヤフオクで数万円てとこでしょうか? ”そんなの要る?”っていう天使のささやきと”ポチったら”という悪魔のささやきの狭間で、考えてみました。
略図ながら以下 HF程度しか対象にしてないです。工夫すればもっと高い周波数も可能でしょう
おさらいです
1)普通にダーミーロード
今は色々あって放熱板に取り付けのチップ抵抗の親玉みたのもあるしね
2)簡単には冷却ファンで冷やすと 抵抗の定格の5倍くらいまで電力消費OKらしいです。1Kwのダミーロードなら5Kw程度までOK そこまでは無理かと思いますけど
3)良くある油浸けの方法 食用油入れて腐らせたりして それでも10倍までOKとか
4)長時間耐えれる方法としてはこれでしょうか 金属のペール缶で蓋も出来るやつに、なみなみと絶縁油をいれて、これなら1Kw試験でも長時間OKかと
しかし、奥さん大変です。18Lの絶縁油でたぶん1万円前後、おまけに不要になったらどうやって処分するか!問題もあり、4Lのエンジンオイル交換だって、天ぷら後の天ぷら油の処分だって大変なのに、おまけに18Lの油を倒してこぼしてみたら もーーー大変なことになります。そして移動も大変
そこで、考えました。ハイブリッド方法のダーミーロードです。
これは本気で実現しようと思案しております
絶縁油浸けのダミーロードは、深めのアルミ缶の底の方に設置して、使う度に、水を入れたバケツ(大きな深い入れ物)にアルミ缶ごと水に浸けるわけです。これなら、使う毎に軒先にでも置いて、終わったら水は捨てる。
持ち運びも楽になるし、絶縁油の処分だって2Lくらいなら絶望的にならなくで大丈夫です。そして、比較的安く作成可能なんじゃないかな
原発の一次冷却水、二次冷却水みたいなもんです。ハイブリット式ダミーロードです
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