昨年も行き、大祭に魅了され、今年も行ってきました。駒ヶ根 大宮五十鈴神社
今年は、余裕を持って、まずは、茅野市の
茅野市尖石縄文考古館
に!
ここにビーナスが2体もおわします。
白樺湖には良く行っていた時期がありまして、御巣鷹山の日航機墜落の時も、白樺湖のホテルでTVを観ていました。
ぶっちゃけ、ちんまい博物館で、かすかすに展示!くらいに期待せずに行きましたら、
奥さん!大変です! 広い建物で見学者でごった返していますし、展示物のそりゃ凄い量と質 おまけに、ボランティアの説明員の方までおいでになりました。研究室?保管庫?も備えている立派な建屋です
外観
茅野周辺ではこんなに(赤い点)に遺跡が出ています。
勝手な想像をすると、諏訪湖もあり、糸魚川のヒスイ、霧ヶ峰あたりからの矢じりなどに使う黒曜石の流通拠点でもあったと想像します
館内
大き目なビーナスがお出迎え(これは本物より拡大した模型です)
展示物も多く、また、造形意匠のすごいものがたくさん!
国宝 仮面の女神
出土したときの姿 横向きで多少割れ等がありましたが、全部出てきてます
凄いです!
なんで、こんな発想が出来るんだ!
国宝 縄文のビーナス
ミュージアム?のところに、レプリカ?があって、連れて帰ろうかと思いましたが ⇒ ⇒ 高価で。。。。。。。。。
奥さん!喜んで下さい! ガチャガチャで計600円で
仮面の女神 と 合唱土偶 をゲット 歓喜の涙
たぶん1時間強くらい見学三昧でした
それにしても、この旅行記。画面が暗く、涼しいというか、寒いカンジが伝わってきます。文章もイイです。
たまたまTVで手筒花火の作り方をやってました。
乾燥した竹に藁を撒いて・・・・・、
爆発してしまう事もあるので、その番組では個人個人で作って他人のセイにしない様にして制作してました。
空気が入ってしまうと爆発する要因になる事が多いらしく、火薬の密度にその原因がある様です。のり?かなんかで固めながら火薬詰めてました。
爆発すると、そのケースに当たる竹は割れてしまうためその保護に畳おもてや、和紙(現在は米俵のコメの紙の袋で)覆う作業。火薬の成分も一部公開してました。表面を覆う縄はほぼ飾りで、人間が持ち易い様に加工。
そう考えると、昔は量産性など考えてないので、そうとうな数が爆発してた様に思います。(事故が多い)
この旅行記。長生きすればイイ事もある。そんな経験談にもとれました。以上です。(カネもいる)
人も多ければ技術も向上する
意匠がすばらしいです
青梅の出土品は、実用性のものが多い
技術の伝搬ですね
1年に10kmくらい村が移動できれば1万年くらいでアフリカからアメリカ大陸まで可能だそうです
人間だとその1/10から1/100の速度でしょうから、
単純にその10倍の1年か10年で1周できる様です。
まぁ 海もあり山もあるし地理がわからなっかた過去は、大変な苦労でしたでしょう。
季節の概念もなかったし。秋は台風、冬は雪。南半球は季節が逆転するし。
ガソリンスタンドや、コンビニのない時代。夜は星、昼間は太陽の位置で場所を確認。あと磁石。
食事は大切だったに違いありません。
のちの空想の世界、桃源郷やシャングリラは必要だたのでしょう。
ナムナム。
これが星間移動だと いけない