初期からの緩和ケアを目指す私の診療科は、依頼はすべて医師から。
時に、患者さんからということもありますが、その場合は必ず主治医とサポートを必要としているということを話あってもらうよう促しています。 看護師からの依頼もと言われますが、それも基本的には受けていません。
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理由は簡単。
初期からの緩和での患者さんはがん治療中。 がん治療の采配は治療医。 舵取りをしている自分を想像してみてください。 航海の途中で、困ったな、誰かに意見を求めようと感じることがあれば、依頼をするでしょう。 でも、困っていない時、突然乗り込んできて、ガタガタやり始めると、できることもできなくなってしまいます。 ですから、舵取り役の医師からの依頼が重要なのです。 何よりも治療がキチンと進んでいくことが目標ですから。
困ったなあと看護師さんが感じていて医師が感じていない場合もあります。 その場合は担当看護師と医師と十分話しあってもらいますし、患者さんが困っていて医師が困っていると理解できていない場合も、やはり患者さんと医師を十分話会ってもらうことが大切なのです。
サポートする者は、何の目的で、何をするためにサポートしているのか自分の立場を忘れてしまうと、治療の妨げになってしまうことを忘れないようにしなくてはなりません。
治療は終わり緩和ケアが主たる治療となった場合は、治療医ではなく緩和ケア医や看護師が舵取り役となります。 緩和ケア病棟などがこれにあたります。
余談ですが、治療医が困ったと感じていない場合、治療医と緩和ケア医が横の繋がりでいいようにやってくれるなんていうことはないのです。
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今日も、お付き合いくださりありがとう。明日も、来て下さいね。
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残暑厳しい毎日です。くれぐれもご自愛くださいね
東京は干からびそうな様相です。身の回りで色々あるということは、activityが高いということですよね。頑張ってるんだなあ~と改めて感じました。
影武者さん
お立ち寄りありがとうございます。SNS最近良く聞くようになりました。影武者さんのブログにも書かれていましたが、毎日書くことに時々めげそうになります。ブログを書き始めた原点にもう一度立ち戻っているところです。余裕が出来たら、検討させてくださいね。
はじめまして
気になる最新求人情報(http://plaza.rakuten.co.jp/hitodasuke/)というブログをやっている影武者といいます。お仕事に関するブログを拝見させていただきました。ブログリングというSNSの中で、仕事に関するエピソードを語ろうというコミュニティを作りました。参加いただけたらと思い、連絡をさせていただきました。如何でしょうか。ブログリングへの参加申し込みはこちらから→www.blogring.ne.jp
影武者
Kagemusha0319@yahoo.co.jp