高校の同窓会報が送られてきました。
小川洋子さんの座談会の記事が掲載されていました。
今書いてみたい小説のテーマは?
好きな言葉は?
高校時代に影響を受けた本は?
小説家にふさわしい質問です。
初恋のお相手は・・・?
「隣の高校の野球部に好きな人がいて
その高校の練習を見に行くことができないので
母校の野球部の練習を見ながら
その人を思い浮かべていました。
野球が好きになって
それで、博士が愛した数式に・・」
ああ・・そういえば
博士・・には野球が出てきました。
隣の高校まで見に行けばいいのに
母校の野球をみて思い浮かべていたなんて
何とも、慎み深い初恋だったのでしょう。
この6月、学会で岡山に帰ったとき
同級生数人と母校を探検しました。
懐かしい、懐かしい風景がそこにありました。
引き続き・・・
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緩和ケア検定
検定はリンクフリーです。
ご自身のブログでのご紹介等、大歓迎です!
緩和ケア(医療)という言葉すらこちらにお邪魔して初めて知ったんです!そしてその対象が終末医療だけでなく夫のように治すための辛い治療に耐えている本人、そして家族までだと、更に精神的なケアまでだと知りびっくりし、なんと勇気つけられたか!すべての人が先生のようなDrに緩和ケアを受けられる訳ではない・・むしろ少ない現実がひしひしと感じられますが、こういう医療が実際にあるという事は我が家には本当に心強いお守りです!
「博士の愛した数式」たしか隣県の夫の病院に通う電車の中で読んだはず・・この作者さんとも同い年だったなんて・・今初めて知りました・・私たちの時代は母校の野球を見て思い浮かべて・・そういうのもありだったですよね・・そんな感じでないストレートな人もそれなりにいましたが・・少なくとも私はよくわかります・・
この検定、緩和ケアの普及にもよいのではといってくださった方がいらっしゃいました。himawariさんの応援も本当にありがたいです。
博士・・の小川洋子さんとは、高校の同級生なのですよ。文系才女の小川さんと落ちこぼれ理系の私とは接点はほとんどなかったのですが。でも、ちょっとした言葉のニュアンスや情景などに何か懐かしいものを感じるのです。