ある著名ながんを専門医の方と +++++++++++++++++++ なぜ、オンコロジスト(腫瘍医)は 「先生・・ オンコロジー(腫瘍学)は 腫瘍の診断は病理診断であり 腫瘍医が緩和ケアになじめないのは かつて、外科医に
話をしていたときのこと
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緩和ケアが苦手なのか・・
答えは、実に明快でした。
何故だかわかりますか?
形態学だからですよ」
形・大きさが重要です。
診断も、がん治療評価も
確かに形態から判断していきます。
一方、緩和ケアは症状から
鑑別診断をし
病態を紐解いていきます。
そして、もっとも合致する薬剤を選択するのです。
こういう学問を、症候学といいます。
形態学を基本としている医師が
症候学を基本とする
緩和ケアの思考へのスイッチが
難しいから・・
さすがの一言・・・
納得した瞬間でした。
外科学を知らないから
患者を理解できないんだろ~
って言われて切れたことがありました。
あたしだって、昔は外科医だったんだぞっ
ぷん
な~んて言ったって、昔の杵柄・・
今度はスマートに返答できそうです
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