第1回東京都緩和医療研究会学術集会が無事終了しました。
フェースブックに、謝辞を掲載いたしましたが、
参加者の方の中には、
FBへログインできない方もいらっしゃると思いますので、
ここにも掲載することといたしました。
FBの記事
175名の方のご参加、
プレスも2社来てくださいました。
アンケートでは、
特別講演ではほとんどが理解できた、
よく理解できたにチェックを頂きました。
シンポジウム1、2ともに、
とても面白かったへのチェックがとても多く、
予想をこえた高評価を頂きました。
また、休憩時間がゆったりと取れたこと、
コーヒーが温かで良かったこと、
企業展示が充実していたことなど沢山のお褒めの言葉と頂き、
本当に、大会長冥利につきます..
(受付開始)
(フロア)
(コーヒーブレークしながらの展示会場)
CART、試食、様々な薬剤なども・・
(ホワイエ)
新規薬コーナーや漢方の乾燥したそのものも・・
東京都の現状は、
まさにこれから直面しようとしていることをわかりやすくご提示いただき、
これから取り組むべき課題が整理されたように思います。
シンポジウム1,2の特に、難渋した症例報告では、
ご自分の乗り越えなければいけない症例を提示くださり、
討論の時間は十分ではなかったかもしれませんが、
教育講演の方々の素晴らしいレクチャーで
問題提議、解決方法、自分自身の振り返りが
大変効率的に行えた結果の
高満足だったように思います。
私たちの原点を再確認したような気持ちにさせてくださったように思います。
閉会の辞でご紹介させて頂いた一節・・
終わった後に涙が出そうになったよい言葉だったと
お問合わせ頂きました。
医師が心を開くとき(医学書院)の序文です。
余韻を大切にしながら、
また、週明けから診療に取り組んでいきたいと思っています。
暖かな気持ち、多様な都の実状の理解、
隣人の医療者に対する敬意、
様々な感情や整理しきれていない知識の襞をたどりつつ、
本当に皆様、素敵な時間を共にできて心から感謝申し上げます。
出展してくださった12社の皆様、
お力添え、心から感謝いたします。
また、運営に力を貸してくださった吉野さんをはじめ、
医局の皆様のお力添え、感謝です。
フェースブックにも写真をアップしています。
会の最後にアナウンスさせて頂きました通り、
1週間程度でクローズする予定ですので、
ご了承のほどよろしくお願いいたします。
研究会の立ち上げのための
花火の打ち上げの役目は果たせたかな・・と思います。
今日は、近くの公園で散策を楽しむこともできました。
さあ、次の仕事に取り掛かりましょう。
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東京都は、緩和ケアの医師が一番多く、逆に横のつながりが弱いというのが特徴でした。
よいところ、悪い所、色々持ち合わせた東京です。
娘さんにとっても乗り越える一年となりそうでしょうか・・
春を待ちながら、想いを馳せています・・
昨年はお心遣いをありがとうございました。
やはり、娘には「グリーフサポート」が必要かもしれないと感じる今日この頃です。
ご多忙の中、お疲れ様でした。
お越しになった皆さんが、充実し、有意義な時間をお過ごしになった雰囲気が記事から伝わってまいりました。
日本の緩和ケア。
首都圏では、先生を始め、プロ中のプロの先生方がいらっしゃる病院も多いし、患者さんご自身やご家族の方々も安心して受診されている感じを受けますが、地方はいかがなのでしょうか?
都市の大学病院や総合病院は、先生のお知り合いも多いかと思いますが…。
癌や難病、緩和ケアにしても、やはり「格差」を免れることはなかなか難しいのでしょうか。
私自身が、都内に居住している、というありがたさを身を持って感じているせいなのか、考え過ぎかもしれませんが。
先生。
本年も、お体にお気をつけてご活躍くださいませ。