年に1回、医学系学会では、学術大会・総会・集会といった名称で発表の場が準備されます。
ただ、1万人前後の規模が収容できる会場は、横浜、京都、神戸、福岡位しかありません。
ちなみに・・
ちょうど今、開催されているアメリカ臨床腫瘍学会(ASCO アスコと呼びます)は国際学会で、数万人が集まります。
毎年開催できる会場はシカゴに固定されています。
2020、2021年はWeb開催のみでしたが、今年から現地とWebのハイブリッド開催となっています。
ということで・・
みなとみらいの横浜パシフィコ。
よく行く学会会場です。
古くからある「聘珍楼 横濱本店」は見慣れたお店でした。
ですから
ここが潰れたとは、衝撃でした。
数週間前
学会で立ち寄った知り合いの先生。
聘珍楼に、横浜中華街から移転すると張り紙があったとFBに投稿されていました。
そして、先日、
これが移転ではなく、破産したことを知りました。
横浜中華街「聘珍樓」破産が象徴する飲食店の苦難 コロナ禍で飲食業めぐる経営環境はどうなったか
(東洋経済オンラインニュース)
(東洋経済オンラインニュース)
(日本経済新聞)
(ブルームバーグ)
日本最古の中国料理店。
以前から経営がよくなかったのか、横濱本店とそれ以外の店は、別々の法人経営に分かれていたようです。
今回の破産は、コロナの追い打ちによる横濱本店の法人の破産。
なので、横濱本店以外は存続するのでしょうが・・
コロナの補助金の一家4人の不正受給9億円をはじめ、不正受給のニュースが連日流れています。
一方で、古参伝統のある聘珍楼の閉鎖・・
何とも言えないもやもやのの残る悲しいニュースでした。
コメント、ありがとうございます。
本当にそうですよね。
まさか・・と思いました。
馴染みがある味が残ってくれるといいですよね。賛成です!
aruga
5日に横浜スタジアムへ行ったついでに1年ぶりに中華街へ行きました。
入り口付近の方に用がありましたので、中までは行きませんでした。
コロナ前のように人がギュウギュウで溢れかえっているという感じではなかったです。
コロナ前のようには戻れないんだなぁ…って感じました。
まさに、ホットな情報・・・
今日の横浜中華街の様子を教えてくださり、ありがとうございます。
人出は最近は増えてきたかなと思いましたが、やはり、以前のようにはいかないものですね。
頂いた情報で、さらにリアリティが出てきました。
ありがとうございました。
aruga
コロナ以前は何回か行ったことがありますし、その時も決して空いてるという感じではなかったので、「あの聘珍楼が。。。」という感じです。
でも、それだけコロナの影響は大きいんだなと、つくづく思いました。
本当に残念ですねえ。
>「あの聘珍楼が。。。」
まさに、その感覚です!
共感のコメント、本当にありがとうございました!
aruga
私の行きつけの店は別でしたので、今すぐには影響はないのですが、このショックで中華街全体が下降気味とならないよう願いたいです。
貼り紙、ご覧になったのですね。
コメント拝見して、ああ、やっぱりそう感じるよねと感じました。
周囲への影響、本当ですね。
メッセージ、ありがとうございました。
aruga