7月4,5日と静岡で日本緩和医療学会学術大会が開かれます。
7月6日(日)学会が終わった翌日に
このようなワークショップが予定されていることご存知でしょうか。
海外招待演者によるワークショップ
「患者のつらさに向き合うための技とこころを磨く」
~終末期の患者が抱える問題にひるまないためのスキルとツール~
講師
Harvey Max Chochinov, MD, Ph.D.
Jill Taylor-Brown, MSW, RSW
日時
平成20年7月6日(日) 午前9時~午後4時
午前の部
「尊厳を守るケアの視点とスキルを磨く」
日常臨床に活かすDignity Therapyの実践ポイント
・ Dignity Therapyのインタビューのためのトレーニング
・ こんなときどうする?
午後の部
2つのグループに分かれて
(1) 終末期がん患者の精神症状マネジメント(Dr. Chochinov)
見立てのためのインタビュースキルを磨く
主要精神症状のマネジメント(不眠・不安・抑うつ・せん妄)
(2) 心理社会的ケアの実践(Ms. Brown)
アセスメントと見立て
患者・家族支援プログラムの立ち上げ
参加費:10,000円
定員 : 80名(先着順)
詳細および申し込み方法は ココをクリックしてください。
HPに飛びます。
このところ、
がんと診断され惨めだとおっしゃる方に
出会うことが続きました。
トイレすら自分で行けなくなるくらいなら・・
多くの方がそう思われます。
死に直面した方の尊厳を保つ関わりをするには
どうすればよいのだろうか・・
Dignity Therapy
Dignityとは、尊厳、威厳、気品などと訳されます。
木曜日から参加される方にとっては
4日間の学会となり、
長いなあと思うのですが、
日頃とても勉強したい領域でしたので、
申し込みました。
早速申し込みました。ほんとに、いつもいつも、つらい人の側にいる勇気をくださいと祈っているので、私にぴったりのタイトルでした。そして、ホテルも予約しようと思ったのですが、こちらが
苦労しましたがやっと取れました
ホテル大変ですよね。さらに一日延長になりますし。取れてよかったです。
一緒にワークショップ受けられること楽しみにしています。