がん疼痛緩和のレクチャーの依頼を
研修医・レジデントから受けました。
夜9時開始のレクチャーです。
若者のオファーは断れません。 +++++++++++++++++++
ヘトヘトになるほど、昼間は勤務し
夜9時から勉強しようというのですから・・
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アメリカにいたときは
昼にピザ付きレクチャーが度々あり
たくさんのラボから集まってきて
ピザ目当てに楽しんでいました。
ということで、今日のレイト・レクチャーは
絶対ピザを若者におごろうと決めていました。
3月3日のよみうりホールでの講演が近いので
それに準じてスライド組み立てましたが
本当に、当院の若者は優秀です。
相当専門的なことを小走りに話しても
通じていますから。
出てくる質問を他の病院の緩和ケア医が聞くと
びっくりする位、かなりの基礎知識をベットサイドで
得てくれています。
多くがコンサルテーションの依頼を通して
学んでくれていることがわかります。
やりがいがあるなあ~と思う一方で
多くの先生が、他の病院に異動してしまいますから
ちょっと残念な一面も・・
でもね、きっとびっくりすると思うよ。
外に出て、日本の緩和医療の平均的な現状を知ると・・
その時、ここで研修をしてよかったと思ってくれたら
本当に嬉しい・・・
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今日も、お付き合いくださりありがとう。明日も、来て下さいね。
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緩和ケアという、経験的な要素が多いように思える分野を、科学的にそしてわかりやすく解説していただき、さすが有賀先生!と思いました。
これからも、よろしくお願いいたします。
オピオイドなどの薬剤は身につけられるものですが、真に臨床で患者さんの苦痛を評価できるようになるためには、ある程度の感性も必要ではないかと感じます。私は育児で母親の辛酸を感じることが出来き、今、本当にありがたい経験だったと子供達に感謝しています。runaさんのブログはとても素敵で、時々お邪魔していますが、きっと、夢はかないますよ!!!
大学院でオピオイドの研究をしているのでそれが終わったらぜひ臨床でオピオイドの達人になりたい・・・というのが私の野望です。しかし0歳児を抱えた今、夢のまた夢・・・ですが。ふうう。
遠方からいらっしゃっていることを知り、本当に感激です。御勤務地の病院に講演に行かせていただいたことがあります。今後ともよろしくお願いいたします。
3月3日のよみうりホール参加いたします。楽しみにしています。
がん患者さんが痛みから解放され「生きていて良かった」と思えるような医療の手助けができるよう勉強したいと思っております。
先生のブログ、今後も楽しみにしております。
お体、御自愛下さい。