緩和ケア医の日々所感

日常の中でがんや疾病を生きることを考えていきたいなあと思っています

羽田着は絶対右側

2006年06月24日 | つれづれ

緩和医療学会は、治療の中止などのエシックス的なトピックスはなく、ケアに重心があったように思う。ただ、内容だけに留まらず、教えてもらった方、以前の同僚、指導してきた方、さまざまな方との再会や情報交換ができることがとても意義深いものであった。

神戸空港から羽田への飛行機のこと。
夕刻7時頃、コックピットに向かって右の窓側に座っていた。後、10分くらいでつくかなあという時、ぐう~っと旋回して、房総半島かなあと眺めていた。街並みや木々もまだ夕闇の中で見通せる中、電灯や車の光がとても綺麗に見え始めた。さらに、ゆっくりと旋回したかと思うと、目に飛び込んできたのは、浦安のディズニーランドの光。えっ?!と思った。こんな風に見えたのは初めてだった。さらにゆるりと旋回は続いている。すぐ目の前に、お台場の観覧車、一つ一つのゴンドラがはっきり見えるほど近い。そして、よくTVにも出てくるフジテレビビル。レインボーブリッジを渡る車も良く見える。見慣れたビル。その向こうには、点灯した東京タワー。そして、手前に有明のテニスコート。まるで、東京ベイサイドの夜景遊覧ヘリコプターに乗っているみたいだった。いや、ヘリコプターより、真横に視界が広がる分、素晴らしい飛行だったのかもしれない。

神戸ー羽田間往復、スカイマーク、20,500円。新幹線よりも安く、速く、眺めも楽しめた。これからも、羽田到着便は前方向かって右窓側を選ぼうと思った。
応援いつもありがとうございます!
★クリック★⇒人気ブログランキング


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 医学部のチャーリーズ・エン... | トップ | 社会的興味で書かれる記事? »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

つれづれ」カテゴリの最新記事