緩和ケア病棟の数を増やすかというと・・・
+++++++++++++++++++ という感想を話されたと間接的に聞いたことがあります。 ただ、今後、政策医療として 身近なところで、まさしくこの問題を経験しました・・
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ある関西の緩和ケア病棟に見学に行った議員さんが
たかだか20床前後の緩和ケア病棟に
こんなにお金がかかる箱物をつくったのでは
あまりに効率がよくない
緩和ケア病棟をつくるかどうかということは
各病院等の裁量の範疇でしょうから
議員さんが言ったからつくる方向ではなくなった
ということではないと思います。
緩和ケア病棟の増設へ
積極的に誘導していくことは少なくなるでしょう。
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タイトルのブログで書いて頂いた患者の親戚の者です。
昨日先生のブログに伯母の事を書いて下さっていると知って、初めて拝見しました。
一言…
本当にありがとうございます。
遠方のため、なかなか顔を見に行く事は出来ませんが、
近況は随時聞いております。
もちろん、最近の状況も…
大学病院から転院する際、正直どうなるのか不安でした。
ですが、転院して「有賀先生には何でも話しやすい」と
言っているのを聞いて本当に安心しました。
自分自身も医療従事者であったこともあり、このような
考え方を持った医師に出会ったことが数少なかったからです。(もちろん自分が働いている時、出会えなかっただけと思っています)
「どうして私(が病気になった)なのだろう」「時間よ止まれ」…という言葉を今でも思い出します。
ですが…
信頼できる先生に出会えた事、この1年間ここまでこられたこと、家族や兄弟達と楽しく会話し、旅行にも行き、
大好きな温泉にも入り、おいしい物を食べ…
そのような時間を過ごす中で、伯母も周りも幸せ感を感じられたのかな…と思いました。
もちろん伯母の心は伯母にしかわかりません
でも、今この時間も懸命に病気と、痛みと闘う伯母の記録
を…こういう形で残して下さった先生に出会えた事を親戚として、1人のヒトとして本当に感謝しています。