人に対し、何か悪いことを仕向ける場合、
積極的なことを
イメージしがちです。
一方・・
声をかけられても、無視をしたり、
時間の約束をしていても、待たせたり、
しないことで、実は攻撃しているが
あります。
忘れたふりをしたり、
わざとゆっくりしたり、
集団の中で、一人だけ役割を外したり、
連絡や話し合いから遠ざけたり。
Web上では、不機嫌な気持ちになると受け身的なやりかたで攻撃感情を表現し、あてつけや抵抗を示す
(Wikipedia)
といった一文も認められます。
それを受けた方では、
その時は、それが攻撃だとは感じないことも多いのでしょう。
他の人と違うとか、
何となく、不快な感じがしてきて、
あれっと思うように、時間がかかるのも
特徴なのかもしれません。
Passive-aggressive behavior
受動的攻撃行動
病的性を持つと、
パーソナル障害に入るようですが、
これを、精神科の医師から教わってからは、
そういう目線で観察するようになったせいか、
結構、気づくことがあります。
ささやかなPassive-aggressionは
日常の色々なところで見かけ、
時に、それが駆け引きに使われ、
排除的な印象を与えます。
しないことでの攻撃・・・
色々な行動パターンがあり、
なるほどなあ・・と思います。
公平に動くということは、
意識して、こうした行動をとらないことなのだと思います。
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