緩和ケアの専門医を
紹介してください
紹介してください
という
質問を頂くことがあります
質問を頂くことがあります
指導医
専門医
認定医
基幹施設など
都道府県拠点病院にもかかわらず
緩和医療の指導医が
不在の県もあります
不在の県もあります
そもそも一つの県に1人しかいないところも
先日の学術大会で
多くの仲間に会いました
多くの仲間に会いました
島根県の先生から
島根大学病院の
緩和医療指導医だった
麻酔科出身の医師が退職し
今後の後進の育成が
心配だと聞きました
緩和医療指導医だった
麻酔科出身の医師が退職し
今後の後進の育成が
心配だと聞きました
その島根大学では
麻酔科学講座准教授が
今、公募されているようです。
今、公募されているようです。
(以下、抜粋)
応募資格
(1) 周術期麻酔管理、ペインクリニックなど麻酔科学に係る豊富な知識と診療・研究の高い能力を有し、かつ医学教育モデル・コアカリキュラムに沿った教育ができる医師
(2) 博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有する者
(3) 島根大学憲章に理解を示す者
(2) 博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む)を有する者
(3) 島根大学憲章に理解を示す者
(4) 採用後、出雲市またはその周辺地区に必ず居住できる方
この(1)に
「緩和医療の診療」を
加わえて欲しかった・・
「緩和医療の診療」を
加わえて欲しかった・・
もともと麻酔科には
緩和医療が含まれています
ただ、こうしたところに
緩和医療を加えると
緩和医療を加えると
応募してくる麻酔科医の数が
ぐっと減ってしまい
募集のハードルを
上げてしまうからなのかもしれません・・
上げてしまうからなのかもしれません・・
教育病院での緩和医療の
担い手不足は、
色々な基盤研修を終えてから
担い手不足は、
色々な基盤研修を終えてから
やっと始められる
シニア的トレーニングのため
そもそも
緩和医療の専門医が少なく
緩和医療の専門医が少なく
加えて
大学病院等では労働条件は
良いとはいえず
大学病院等では労働条件は
良いとはいえず
多くの緩和医療の仲間は
最終的に在宅医療に
移動してしまっていること
などが挙げられます
実は、在宅医療と大学病院の収入差は倍あります
これからも
知恵を縛りだしていく
必要がありそうです
まずは、
島根県の緩和医療
島根県の緩和医療
応援しています!
kazuoによるPixabayからの画像