先日京都へ行った時にGW恒例の古書大即売会(岡崎・みやこめっせ)に
行ってきました。毎年行っていましたが、去年は行けずに2年ぶり。
いつもは欲しいものをあらかじめ想定して行くのですが、今回は割合
ふら~っとって感じで、ダラダラと広い会場を巡って、最終的に京都コーナーへ。
そこで立て続けに見つけた( ・`д・´)ー☆のが、これ↓↓
『古都の尼寺』と『京の尼寺』
『古都の尼寺』は昭和36年発行で当時価格が580円で古書価格550円、
『京の尼寺』は昭和50年発行で当時価格が780円で古書価格500円です。
よく似た名前の2冊ですが、どちらも書名のとおり京都の尼寺について
書かれた本で、拝観謝絶がほとんどの尼門跡(比丘尼御所)が多く載っていたので
迷わず購入しました。拝観できない境内や建物内部の写真も掲載されていて
なかなか貴重な内容です。
昭和36年の本の方は電車賃が書かれていて、京福の嵐山ー四条大宮間が30円、
出町柳ー修学院間が15円・・・現在どっちも200円。デパート屋上の電車の
乗り物より安いですね・・・。
じっくりと読書したいと思います。
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