さて、前回の記事と時系列は逆になりますが午前5時の開門と同時に外宮にお参りしました。まだ暗くて寒い夜明け前なのに
午前5時になるとあっちこっちから人がやってきて鳥居をくぐっていきます。団体もいましたね。さすがにわずかな照明だけ
では新しい正宮はよく見えず、お参りを済ませると授与所で御神札を授かり一旦外宮を後にして内宮へ向かいました。
内宮での参拝を終えて再び外宮へ。午前9時半すぎ、このころになると夜明け前とは様相が一変して外宮前はバス待ちの人、
駐車場待ち車列でけっこうざわざわとしております。幸いにして待つことなく車を駐車して外宮境内へ。
外宮の新しい正宮は旧正宮の参道奥隣にあるので、参拝者は旧正宮の前を通って新しい正宮にお参りとなります。
並び立つ新旧を対比して拝見できるのは今だけですかね。けっこう貴重な時期ですね。手前が旧正宮、奥が新正宮。
茅葺屋根を見ると新旧一目瞭然。
旧正宮の外玉垣越しに新御正殿の千木と鰹木と茅葺屋根が少し拝せます。美しい…。
このあと外宮境内にあるせんぐう館に入り見学。遷御の儀における渡御御列の1/5スケール人形が展示されて
いたのですが、これがとても精巧によくできていて感心しました。見てて飽きない。一見の価値大いにあります。
外宮を出て徒歩5分ほどのところに鎮座する別宮の月夜見宮に参拝。こちらの御祭神は天照大御神の弟神にあたる月読尊。
姉の天照大御神と弟のスサノオ尊の間にあって存在感が少し薄い神様ですが、内宮にも月読尊を祭神とする別宮月読宮が
あって伊勢では厚遇されている神様。月夜見宮への参道は神路通と言って神様の通り道なので人間は端っこを歩かなければ
なりませぬ。この道に接して小学校。なんとも神々しい場所にある学校だ。
月夜見宮。今月初めに天皇陛下から別宮の平成26年遷宮日時の「御治定」がありました。別宮はこれからです。
すぐそばにある外宮摂社の高河原神社
月夜見宮参拝を終えてほぼ昼前。これ以上は体力が持たないので今回はここで終了。昼前になると外宮も
団体が押し寄せて参拝の行列ができていたみたいです。多いときで1時間待ちだとか。やはり早朝参拝にかぎりますな。
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午前5時になるとあっちこっちから人がやってきて鳥居をくぐっていきます。団体もいましたね。さすがにわずかな照明だけ
では新しい正宮はよく見えず、お参りを済ませると授与所で御神札を授かり一旦外宮を後にして内宮へ向かいました。
内宮での参拝を終えて再び外宮へ。午前9時半すぎ、このころになると夜明け前とは様相が一変して外宮前はバス待ちの人、
駐車場待ち車列でけっこうざわざわとしております。幸いにして待つことなく車を駐車して外宮境内へ。
外宮の新しい正宮は旧正宮の参道奥隣にあるので、参拝者は旧正宮の前を通って新しい正宮にお参りとなります。
並び立つ新旧を対比して拝見できるのは今だけですかね。けっこう貴重な時期ですね。手前が旧正宮、奥が新正宮。
茅葺屋根を見ると新旧一目瞭然。
旧正宮の外玉垣越しに新御正殿の千木と鰹木と茅葺屋根が少し拝せます。美しい…。
このあと外宮境内にあるせんぐう館に入り見学。遷御の儀における渡御御列の1/5スケール人形が展示されて
いたのですが、これがとても精巧によくできていて感心しました。見てて飽きない。一見の価値大いにあります。
外宮を出て徒歩5分ほどのところに鎮座する別宮の月夜見宮に参拝。こちらの御祭神は天照大御神の弟神にあたる月読尊。
姉の天照大御神と弟のスサノオ尊の間にあって存在感が少し薄い神様ですが、内宮にも月読尊を祭神とする別宮月読宮が
あって伊勢では厚遇されている神様。月夜見宮への参道は神路通と言って神様の通り道なので人間は端っこを歩かなければ
なりませぬ。この道に接して小学校。なんとも神々しい場所にある学校だ。
月夜見宮。今月初めに天皇陛下から別宮の平成26年遷宮日時の「御治定」がありました。別宮はこれからです。
すぐそばにある外宮摂社の高河原神社
月夜見宮参拝を終えてほぼ昼前。これ以上は体力が持たないので今回はここで終了。昼前になると外宮も
団体が押し寄せて参拝の行列ができていたみたいです。多いときで1時間待ちだとか。やはり早朝参拝にかぎりますな。
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