薬害肝炎訴訟を支援する会・東京は、薬害肝炎訴訟が提訴された2002年10月の翌年の2003年3月8日に設立し薬害肝炎被害者の被害救済と全ての肝炎患者の救済を目指して活動してきました。2008年1月11日に国会で薬害肝炎救済法が成立し同年1月15日には原告団と国が基本合意を交わして各地の裁判所で随時和解が成立しました。2009年11月30日に国会で肝炎対策基本法が成立しました。
これをもって薬害肝炎訴訟を支援する会・東京はその活動目標を達成したとして2010年5月29日に解散総会を開き解散しました。解散総会では次の活動の参考になるように活動記録集を作る案が提案され、その後、有志により記録集の編集委員会を立ち上げました。当初は解散の翌年には完成する予定でしたが、昨年の東日本大震災が起こり編集委員も被災地支援活動に関わるようになり1年延長して本年3月に完成しました。記録集の内容は次のホームページで見ることが出来ます。是非ご覧ください。