仕事柄、外回りが多いので時間が有るときは電車に乗らず都内を歩いたりしています。江戸を歩くと言っても昔の江戸と今の東京では大きさがだいぶ違います。今日は駒込の六義園当りを歩きましたが、ここは五代将軍綱吉の側用人柳沢吉保の別荘、今の時期、駒込駅の近くの裏門は開いています。普段は裏門は開いていないのですが枝垂桜は有名で見れる時期には駅の近くの裏門が開いています。駒込駅からもう少し来たへ行くと古河庭園、その先は王子近くの飛鳥山公園があります。飛鳥山公園には渋沢栄一が来賓客を接待した晩香廬、青淵文庫などがあります。江戸時代は将軍の鷹狩りの場所だったそうです。もうこの辺は江戸から少し離れたところです。赤坂当たりもよく歩きますが、勝海舟邸跡ちかくの氷川神社や赤穂浪士で有名な大石内蔵助が歩いた南部坂など都内もゆっくり歩くと江戸情緒を楽しめるものです。
goo blog お知らせ
プロフィール
最新コメント
- サムライグローバル/小さくても受け皿を用意して続けるー吉田松陰記念北千住がん哲学外来カフェ
- アシェラッド/ボロボロの人生の中で歴史を楽しむ
- 舶匝/どうも人間がシステムに誘導されているようだ
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 舶匝/空っぽの器ーメディカルカフェの意味を考える
- 前世占い師エティース/HPVワクチン被害者の生の声を聞いて
- もののはじめのiina/三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)の明治の生き方
- 舶匝(@online_checker)/昭和の動乱の根底にあるものー重光葵の視点
- 舶匝(@online_checker)/新しい生活様式は歴史と哲学から
- 舶匝(@online_checker)/歴史から見る危機の脱出ー松平定信・上杉鷹山