本日は午前中に谷中にある山岡鉄舟開祖の全生庵により、午後からお茶の水クリスチャンセンターのがん哲学外来メディカルカフェに参加しました。今日もがん患者さんをはじめとして約70名ほどの参加者がありました。5~6名1組のテーブルに分かれ、それぞれのがん体験を分かち合いました。がん体験と言っても患者さん一人ひとり部位も違えば症状や苦痛もそれぞれ違います。またがんになって感じていることもまた違います。お互いの体験を話す中で感じ方も変わってきたりしまいます。お互いに感じる共通点などがあると気持ちが触れ合うこともあります。また、医療従事者や家族や様々な立場の人が関わることによって、患者として一人孤独であったものが、話が出来る相手が出来たことによって気持ちの安らぎが出来たりもします。これが心の対話をする居場所としてのメディカルカフェです。
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