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孤独でも道を進む勝海舟

2017-11-29 20:45:59 | 日記
「維新の頃には妻子までもおれには不平だったよ。広い天下におれに賛成するものは一人もなかつたけれども、おれは常に道というものがあると思つて、楽しんで居た」(勝海舟)

勝海舟と言えば江戸城無血開城など出来事で見ることが多いけれども、その一生涯を通して、ずいぶんと孤独であったと思います。薩長など幕臣として敵にも人物交流していた勝海舟ですが、幕末の頃は幕臣として幕府内においては上からも下からも敵視されて孤独であったようです。しかし勝海舟は人にすり寄ることはしません。自らの道を誠意と信念をもって進んだ人物でした。この生き方を学べばどんな困難な時代でも乗り切ることが出来ると思います。
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