江戸城無血開城といえば勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟の幕末三舟を思い浮かべますが、天璋院篤姫と皇女和宮を忘れてはいけません。二人とも徳川将軍家の御台所となりながらも実家の薩摩、宮家の討幕軍から敵方になってしまいます。早くに将軍である夫を亡くし討幕軍が攻めてくる前に実家に帰ることも出来たのですが最後まで徳川将軍家の為に動きます。この二人は江戸城無血開城の討幕軍の交渉にあたって勝海舟と深く連携を取りながら関わります。この二人が居なければ江戸城無血開城どころか徳川家も無くなっていたかもしれません。正に江戸城無血開城はこの二人と幕末三舟の男女共同参画によって成し遂げられたのだと思います。
ところで天璋院篤姫と皇女和宮、また勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟は、徳川幕府が無くなって明治に入り、それぞれに個性豊かな生きた方をします。困難に立ち向かい、それを乗り越えた後の、それぞれの生き方は、また人間として素敵な生き方で魅力を感じているところです。
ところで天璋院篤姫と皇女和宮、また勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟は、徳川幕府が無くなって明治に入り、それぞれに個性豊かな生きた方をします。困難に立ち向かい、それを乗り越えた後の、それぞれの生き方は、また人間として素敵な生き方で魅力を感じているところです。