がん哲学外来の提唱者で順天堂大学医学部教授の樋野興夫先生はよく「冗談を本気でやる胆力」と言われます。歴史上の人物の名前を付けてカフェを開いたり実に面白いです。渋沢栄一記念王子がん哲学外来も吉田松陰記念北千住がん哲学外来も最初は冗談でしたが、王子の方は3周年、北千住も来年4月には1周年です。でも立ち上げてみて地域のがん患者さんの悩みや苦しみを話せる居場所として今ではお問い合わせも入ってきます。三舟(勝海舟・山岡鉄舟・高橋泥舟)記念もまた冗談が本気になりそうな雰囲気になってきました。何事にも誠を持ってすれば成し遂げられるーそれが胆力というものなのかもしれません。
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