先日の衆院本会議で菅首相が野党の代表質問を受け「(所信表明で述べた重要政策課題の実現について)大風呂敷を広げさせていただいた」と発言している。
たとえ野党からの質問を受けた形でとは言え「大風呂敷を広げさせていただいた。」は政治家として禁句であろう。
昨年夏提示したマニフェストの中でどれだけが達成もしくは実現のメドがったっているというのか。
その見直しすら十分できていない今「大風呂敷を・・・。」はいうべきではなかった。
その翌日の「かって高杉晋作も大風呂敷を広げていた。」発言も何の釈明にもなっていない。
もって生まれた性格がそうさせるのかも知れないが一国の首相は常に最低限の冷静な対応が必要だろう。
近い将来命取りにならなければよいが・・・。
その一方で言わなければいけないときに言葉を濁し「逃げ」に終始する姿勢も散見される。
こちらの方はもっとブレーン、秘書官を多用し国民の納得が得られるような想定問答を充実させたらどうだろうか。
たとえ野党からの質問を受けた形でとは言え「大風呂敷を広げさせていただいた。」は政治家として禁句であろう。
昨年夏提示したマニフェストの中でどれだけが達成もしくは実現のメドがったっているというのか。
その見直しすら十分できていない今「大風呂敷を・・・。」はいうべきではなかった。
その翌日の「かって高杉晋作も大風呂敷を広げていた。」発言も何の釈明にもなっていない。
もって生まれた性格がそうさせるのかも知れないが一国の首相は常に最低限の冷静な対応が必要だろう。
近い将来命取りにならなければよいが・・・。
その一方で言わなければいけないときに言葉を濁し「逃げ」に終始する姿勢も散見される。
こちらの方はもっとブレーン、秘書官を多用し国民の納得が得られるような想定問答を充実させたらどうだろうか。