10月15日発表の時事通信社世論調査によれば内閣支持率は39%に低下、遂に不支持(39%)と並んだ。
菅内閣は過去2度脱小沢色を鮮明にすることでそのたびに支持率を急回復させてきたがさすがに3度目は期待薄、今度こそ実行力が試されるだろう。
それにしても雇用、円高などの経済対策をとってみても尖閣列島漁船衝突その後の外交対応をとってみても菅内閣の動きは鈍すぎる。
昨日の参院予算委員会でも防戦一方、クリンチの連発では「有言実行内閣」の名が泣くというものである。
この際「大風呂敷」は封印し一つひとつ実績を積み重ねていくしか道はない。
内閣支持率は限界点に近づきつつあると考えたほうがよいだろう。
菅内閣は過去2度脱小沢色を鮮明にすることでそのたびに支持率を急回復させてきたがさすがに3度目は期待薄、今度こそ実行力が試されるだろう。
それにしても雇用、円高などの経済対策をとってみても尖閣列島漁船衝突その後の外交対応をとってみても菅内閣の動きは鈍すぎる。
昨日の参院予算委員会でも防戦一方、クリンチの連発では「有言実行内閣」の名が泣くというものである。
この際「大風呂敷」は封印し一つひとつ実績を積み重ねていくしか道はない。
内閣支持率は限界点に近づきつつあると考えたほうがよいだろう。