「ファーストフード業界世界一」の交代

先ごろ米国ウォールストリートジャーナル紙が「サンドイッチ飲食店『サブウェイ』の店舗数がハンバーガー大手『マクドナルド』を抜いて世界一の座に躍り出た」と報じた。
『サブウェイ』は1965年に当時まだ10代だった若者が友人の出資を得て創業、途中何度か経営危機を迎えたがその都度知恵と行動力で乗り越え今日の95ヶ国3万4千店（うち米国内は約2万4千店、米国外は約1万店）の店舗網を築き上げた。
『サブウェイ』は客の目の前で客の要望（パン、野菜、ドレッシングの種類と量）を聞きながら作ることを売り物にしているが私はそれ以上にローカロリー・ローファットなメニュー構成が気に入りたびたび利用している。
ところが日本では意外と店舗数が少なく（236店・・・米本社のホームページより）利用したくとも近くに店舗がないため叶わないことも多いのだ。
昨今日本での店舗数は着実に増えているようだが早く米国並みに展開してもらいたいものだ。
ハンバーガーチェーンなどはあれ程多くあるのだから。