グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

セ・リーグは何故月内開催に固執するのか(その2)

2011年03月20日 | 日記
公式戦開幕日を検討していたセ・リーグ理事会は当初の今月25日の開催予定を29日に延期すると発表した。
僅か3,4日延期することに何の意味があるのか首を傾げざるを得ない。
選手会やプロ野球OBたちが4月のセパ両リーグ同時開催を主張している中でセ・リーグが何故ここまで月内開催に固執する理由が分からない。
昨日も節電施策の説明はあったが3月中に開幕する意義については何の説明もない。
計画停電が続き交通機関も縮退運転を余儀なくされる中で本当にプロ野球を楽しめるのか、はたまた楽しんでいいのだろうか。
セ・リーグ理事会は開幕カードの払い戻しが相次いでいるファンの行動実態も直視しつつ4月のセパ同時開催を目指したらどうだろう。
昨日のテレビニュースでセ・リーグの某球団代表がセパ同時開催案を支持していたことが印象に残っている。
どうしても月内開催を考えているのなら理事会はその理由を明確にすべきだろう。