DeNAベイスターズがゴールデンウィーク限定で実施した「全額返金!?アツいぜ!チケット」はなかなか面白い企画だ。
観客の試合満足度に応じてチケット料金(1枚4000円)の全額(ベイスターズ負けゲームの場合)または半額まで(ベイスターズ勝ちゲームまたは引き分けの場合)が返金されるなどは新参オーナー会社ならではの発想だ。
期間中のベイスターズの成績は3勝1敗1分け、チケットは勿論完売だからこの企画はひとまず成功といっていいだろう。
興味深かったことはベイスターズの勝ちゲームにも結構返金申し出があった事だ。
3日のヤクルト戦などは3-1でベイスターズが勝ったにも関わらずチケット購入者50人のうち49人が払い戻しを受けている。
返金請求者の言い分は「それ以前の試合での不満がたまっている」とのことだがその実は野球ファンの中にも生活困窮者が増えていることがありはしないか。
その辺りはコンプガチャとかいう集金マシンで好業績を謳歌する親会社にはなかなか理解できないところかもしれない。
ちなみに野球評論家の豊田泰光氏はこの返金システムに大反対だ。
観客を満足させるプレーをするのがプロだ、カネを返せば不様なプレーが許されるというものではない、・・・それも一理あるが勝たなければ決して満足しないファンがいることも事実だ。
観客の試合満足度に応じてチケット料金(1枚4000円)の全額(ベイスターズ負けゲームの場合)または半額まで(ベイスターズ勝ちゲームまたは引き分けの場合)が返金されるなどは新参オーナー会社ならではの発想だ。
期間中のベイスターズの成績は3勝1敗1分け、チケットは勿論完売だからこの企画はひとまず成功といっていいだろう。
興味深かったことはベイスターズの勝ちゲームにも結構返金申し出があった事だ。
3日のヤクルト戦などは3-1でベイスターズが勝ったにも関わらずチケット購入者50人のうち49人が払い戻しを受けている。
返金請求者の言い分は「それ以前の試合での不満がたまっている」とのことだがその実は野球ファンの中にも生活困窮者が増えていることがありはしないか。
その辺りはコンプガチャとかいう集金マシンで好業績を謳歌する親会社にはなかなか理解できないところかもしれない。
ちなみに野球評論家の豊田泰光氏はこの返金システムに大反対だ。
観客を満足させるプレーをするのがプロだ、カネを返せば不様なプレーが許されるというものではない、・・・それも一理あるが勝たなければ決して満足しないファンがいることも事実だ。