先日横浜・馬車道にある県立博物館を訪れ「ヨコハマ・ヨコスカ・ストーリー」なる展示会に立ち寄ってみた。
当展は横浜、横須賀両都市の戦後の復興を写真と諸々の品物から回顧するもので本当に興味深いものであった。
GHQといえば皇居前の第一生命館を直ぐ連想するのだが実はそれ以前に進駐軍は横浜に駐留し現在の横浜税関を拠点に活動を開始したことはあまり知られていない。
あの9月2日のミズーリ艦上での降伏文書調印以前の話なのだ。
そしてその後長らく米軍が両都市に駐留することになる。
横浜には陸軍、横須賀には海軍が、何と横須賀は今日も続いているのだが・・・。
当展の後半は横浜、横須賀が育てた日本のジャズ特集である。
わが国有数のジャズ・ミュージシャンである原信夫さんは軍楽隊でマスターした演奏技術を横須賀の米軍施設で磨きをかけその後絶大な人気を勝ち得た。
原信夫さんはごく最近引退されたとのことだがそれまでよく横須賀まで来られ演奏されていた。
その理由がようやく分かった気がした。
当展は横浜、横須賀両都市の戦後の復興を写真と諸々の品物から回顧するもので本当に興味深いものであった。
GHQといえば皇居前の第一生命館を直ぐ連想するのだが実はそれ以前に進駐軍は横浜に駐留し現在の横浜税関を拠点に活動を開始したことはあまり知られていない。
あの9月2日のミズーリ艦上での降伏文書調印以前の話なのだ。
そしてその後長らく米軍が両都市に駐留することになる。
横浜には陸軍、横須賀には海軍が、何と横須賀は今日も続いているのだが・・・。
当展の後半は横浜、横須賀が育てた日本のジャズ特集である。
わが国有数のジャズ・ミュージシャンである原信夫さんは軍楽隊でマスターした演奏技術を横須賀の米軍施設で磨きをかけその後絶大な人気を勝ち得た。
原信夫さんはごく最近引退されたとのことだがそれまでよく横須賀まで来られ演奏されていた。
その理由がようやく分かった気がした。