グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

一大天体ショーに思う

2012年05月18日 | 日記
いよいよ金環日食ディーが近づいてきた。
(筆者ぐらいの年齢なら)今後二度と観測できないとあればこれはもうトライするしかない・・・、ただただ天候を祈るばかりである。
どこの学校もおおわらわのようだ。
登校時間を繰り上げてみんなと一緒に観測する学校、逆に繰り下げて家族で楽しめるよう配慮する学校など準備は様々だが次代を担う子どもたちが自然科学に関心を持つことはいいことだ。
もっともこの日を特別休校に決めた某私立校はちょっと行き過ぎでは?(笑)
一つ気になるのは直前になって消費者庁や文科省が日食観測メガネについて警鐘を鳴らし始めたことだ。
今頃「一部の観測メガネに不良品があるかも・・・」といわれても買ってしまった消費者はどうしたらいいのか。
製造業者だって仕込んだアトでいわれてももう取り返しがつかない、粗悪品で一儲けしようなどという意図があれば別だが。
できれば商品が店頭に並ぶ前に警告して欲しかった、もし過去にそんな事例があったというのであれば。