グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

新関脇・逸ノ城の勝ち越しに思う

2014年11月22日 | 日記

大相撲新関脇の逸ノ城が14日目に勝ち越しを決めた。

正直なところ「ここまでやってくれる」とは思わなかった。

新入幕2場所目での役力士、いくら体に恵まれているとはいえプレッシャーやら弱点を研究されるやらで結局降格を余儀なくされるので、と危惧していたがなかなかどうして、第一関門を何とか突破した。

今回の勝ち越しは本人にとって大きな自信になったはずだ。

この調子でいけば今後着実に成長することだろう。

今場所は日本人力士のホープである遠藤も勝ち越し、大関稀勢の里も終盤まで優勝争いに絡み意地を見せた。

横綱白鵬は史上最多優勝回数タイに並びそうだ。

相撲協会幹部はもしかしたらホクホクかもしれない。

ただ成長路線の定着にはもう少し努力と辛抱が必要だ。

若年層ファンの取り込みなど・・・・。