グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

米大統領選、世紀の番狂わせに思う

2016年11月10日 | 日記
米国の新大統領にドナルド・トランプ氏が内定した。
まさに世紀の番狂わせで、日本はおろか世界中がハチの巣を突っついたような騒ぎである。
果たして世界は今後どう動いていくのだろう?
無論今までのオバマ政権時代からは相当変わるのだろうが、しかし選挙戦時代の発言ほどの過激さはなかろうと筆者は勝手に、良いように考えている。
副大統領他ブレーンが政治素人の大統領にそこそこブレーキをかけてくれるものと期待しているところだ。
勝利宣言だって至極真っ当、まさに優等生のものだった。(笑)
それにしてもトランプ候補は小池東京都知事と似たところがあるねぇ。
アメリカ第一、都民ファーストという分かりやすいキャッチフレーズ、選挙戦で敵を作り徹底的に叩く手法などもよく似ている(もっとも小池都知事の場合は対立候補ではなく都議会や五輪組織委のドンだったのだが・・・)。
小池候補も今、選挙活動時の演説から多少軟化しつつあるがトランプ新大統領も結局同じ道筋を辿るような気がする。
多数の米国国民の不満を解消してくれる、劇的な変化を生み出す新大統領の登場は何も悪いことばかりではないハズだ。