昨日首相が新たな待機児童解消プランを発表していたが目標時期が3年先送りと聞いて失望してしまった。
言うまでもなく待機児童の解消は喫緊のテーマである少子化対策の主要な柱なのだがもともと政府の取組みは緩慢だった。
「保育園落ちた、日本死ね」のブログを野党議員が取り上げた時に政府は「誰がどんな意図で書いたのか分からない」としてまともに取り合わなかった。
しかし世論が高まるにつけ今度は一転してアベノミクス新三本の矢の1つとして「17年度末待機児童ゼロ」を打ち出したのだった。
それが、それが・・・、今回あっさり公約を撤回し目標時期を3年先送りにしてしまったのである。
たとえ17年度末の待機児童ゼロ化は困難にしても遮二無二努力してどこまで出来たのかを明確にすべきではないだろうか。
「できることは何でもやる」が現政権のキャッチフレーズだったはずなのに。
政治は詰まるところ結果責任である。
状況の変化はともかく約束したことについてキチンとその結果を明らかにすることが重要であり為政者の責任ではなかろうか。
いまのままでは先の公約はウヤムヤのままどこかに行ってしまいそうだ。
言うまでもなく待機児童の解消は喫緊のテーマである少子化対策の主要な柱なのだがもともと政府の取組みは緩慢だった。
「保育園落ちた、日本死ね」のブログを野党議員が取り上げた時に政府は「誰がどんな意図で書いたのか分からない」としてまともに取り合わなかった。
しかし世論が高まるにつけ今度は一転してアベノミクス新三本の矢の1つとして「17年度末待機児童ゼロ」を打ち出したのだった。
それが、それが・・・、今回あっさり公約を撤回し目標時期を3年先送りにしてしまったのである。
たとえ17年度末の待機児童ゼロ化は困難にしても遮二無二努力してどこまで出来たのかを明確にすべきではないだろうか。
「できることは何でもやる」が現政権のキャッチフレーズだったはずなのに。
政治は詰まるところ結果責任である。
状況の変化はともかく約束したことについてキチンとその結果を明らかにすることが重要であり為政者の責任ではなかろうか。
いまのままでは先の公約はウヤムヤのままどこかに行ってしまいそうだ。