グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

葉書の新料金62円に思う

2017年06月04日 | 日記
6月から葉書の料金が52円から62円になった。
上昇幅は大きいがそれでも全国津々浦々どこへでも確実に配達されることを考えるとこれでも安いくらいだと思うのだがどうだろう。
ただ一つ気になったのは62円と言うプライシングである。
昔はもう少し切りのいい料金だったように記憶しているが消費増税に絡んで1円単位の端数を取り込んだ料金になった。
これはこれで理解できる。
ただ今回の値上げは消費増税とは直接関係はないハズだ。
ならば切りのいい料金に戻すいいチャンスだった。
宅配便であればともかく葉書や定形封書ならば直接競合する相手もいない。
将来更なる消費増税がないとは言えないが今からそれを想定することもないだろう。
冒頭にも触れたが日本郵便のユニバーサルサービスには敬服している。
願わくばその料金はもう少し「シンプルに」ということだ。