グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

ナタリー・ウッド水死事件の再調査に思う

2018年02月03日 | 日記
ナタリー・ウッド水死事件が新たな局面を迎えようとしている。
ナタリー・ウッドと言えば往年のハリウッド映画スター、筆者は代表作とされる「ウェストサイド物語」よりも「草原の輝き」が印象に残っている。
それはそうとしてナタリーウッドがヨットからだったか、ボートからだったか転落して溺死したとして処理されたこの事件が起きたのが1981年だった。
この事件は一旦は「ACCIDENT」として処理されたのだが関係者の証言から再捜査が開始されたのが2011年、事故が発生してからなんと30年後のことだった。
そしてこの度ロサンゼルス郡保安局はナタリーの夫で最後の現場に居合わせた俳優ロバート・ワグナーを重要参考人として事情聴取を求めていることを明らかにした。
いよいよ事件の全貌が明らかになるのだろうか・・・。
事件発生から37年経っている。
日本だったらもう「時効」になっているかもしれないが殺人事件など凶悪事案に時効はないほうがいい。
極刑の是非はともかく犯罪の事実はいつまでも消さないほうがいい。