トヨタ自動車の今3月期業績見通しによれば純利益は前期比31%増の2.4兆円に上るという。
2.4兆円というのは売上高ではない。
売上高でだって2.4兆円といえば十分勲章モノ(笑)なのに純利益で2.4兆円とは・・・もう本当に凄いとしか言いようがない。
ただこの好業績も期初から見込んでいたものではなかった。
当初の純利益見通しは前年比18%減の1.5兆円だったのだ。
それが四半期ごとに上方修正、上方修正を繰り返し最終的にこの史上最高益を積み上げた。
好業績の背景には米国の法人税引き下げや為替動向などの外部要因もあったが販売台数の増加やコスト削減など日々の地道な経営努力の積み重ねが大きかったのではないか。
そうそう、ライバル企業であるホンダなどはエアバッグ・メーカーであるタカタのリコール問題に悩まされたようだがトヨタはこれには無縁だったのだろうか?
とにかく現下は絶好調の同社だがEV(電気自動車)化という事業環境激変が目前に迫っている。
既に手は打てているとは思うが慢心は禁物だ。
2.4兆円というのは売上高ではない。
売上高でだって2.4兆円といえば十分勲章モノ(笑)なのに純利益で2.4兆円とは・・・もう本当に凄いとしか言いようがない。
ただこの好業績も期初から見込んでいたものではなかった。
当初の純利益見通しは前年比18%減の1.5兆円だったのだ。
それが四半期ごとに上方修正、上方修正を繰り返し最終的にこの史上最高益を積み上げた。
好業績の背景には米国の法人税引き下げや為替動向などの外部要因もあったが販売台数の増加やコスト削減など日々の地道な経営努力の積み重ねが大きかったのではないか。
そうそう、ライバル企業であるホンダなどはエアバッグ・メーカーであるタカタのリコール問題に悩まされたようだがトヨタはこれには無縁だったのだろうか?
とにかく現下は絶好調の同社だがEV(電気自動車)化という事業環境激変が目前に迫っている。
既に手は打てているとは思うが慢心は禁物だ。