グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

スカイツリーは誰のもの?

2018年04月06日 | 日記
昨日初めて東京スカイツリーに行った。
開業後もう満6年近くなるという。
別に避けていたわけでもないのだがここまで初体験が遅くなったのはやはり開業当初の「超混雑ぶり」マスメディア報道に起因しているといっていい。
たしかあの時は事前に予約チケットを入手しないと当日の入場は叶わなかったように記憶している。
さすがに昨日はそんなことはなかった。
小中学校の春休みも終わり、天候の方もイマイチだったから待ち時間ゼロで入場だ。
入ってみて驚いたのが外国人客の多さである。
西洋人はもちろんのこと中国人をはじめとする東洋人も多いこと・・・・、スカイツリーは「一体誰のもの?」という感じである。
感じでいえば全体の90%くらいが外国人なのである。
インバウンド需要が我が国の経済を押し上げていると言われているがこの光景を見ると思わず納得してしまう。(笑)
逆にもしインバウンド需要なかりせば果たしてスカイツリーの経営は成り立つのか、というくらいの勢いなのである。
もう一つ気になったのは展望台内に飾られている宝塚歌劇に関わる様々なデコレーションだ。
スカイツリーは宝塚歌劇とどんな提携を行っているのだろうか。
展望台内の過剰な照明は夜景を楽しむ上で邪魔でしかない。
スカイツリーが阪急グループの経営であれば分からないでもないが東武グループの傘下であっていきなりこのデコレーションは理解に苦しむ。